本宮山
突然のことですが、本日よりブログを始めたいと覆います。
現在は、政令都市名古屋に住んでいますが、生まれも育ちも岐阜の山村。
なんだかな~人生の折り返し地点に来て、山や自然が恋しくなりました。
山歩きのことや、日常の出来事・・・
残しておきたいことや、お話したいことなど不定期ですが綴っていきたいと思います。
2012年1月8日(日)快晴
今年初の山登りは、豊川インター近くの本宮山(789.2m)です。
豊橋平野の北に端正な姿を見せるこの山は、三河富士の異名を持ちます。
近場の手軽な山だという認識で、思いついて出かけました。
登山口には休憩所と駐車場が整備されています。
鳥居をくぐり、多くの人とすれ違いながら登っていきました。
ゆるやかで幅広い登山道を歩いていきます。
ウエストバック一つの私に見かねた、
見知らぬ初老の男性に「この山を甘くみるな」と
お叱りをうけ、「腹が減ったら食べろ」とミックスナッツを両手いっぱいいただきました。
塩加減がちょうど良くおいしかったので、
腹は減っていませんでしたが全部食べてしまいました。おじさん、ありがとね!
沢山のアンテナが立つ山頂からは渥美半島が一望でき、青い空とキラキラ輝いて見える三河湾が印象的でした。
山頂付近の「砥鹿神社奥宮」の森には樹齢1000年を越す
御神木や老杉がありがたく立っています。
晴れた日なら、杉の枝の間から富士山が見えるというスポットもありましたが、
残念ながら見えませんでした。早朝なら見れたそうです。
そして、新年早々ミラクルな出来事が起こりましたよ。
奥深い山の中で、O十年前の高校時代の恩師のI先生にばったり遭遇したのです。
先生は沢山の仲間とご一緒でお元気そうでした。
あるんですね~こんなことも。
今年はいい年になるっていうことかな・・・と都合のいい解釈をして下山しました。
往路2.5時間 帰路1・5時間