二ッ森山(ふたつもりやま)
中津川市側、白川町側の登山ルートがあるようですが白川町、中津川市の堺となる切越峠の登山口から登りました。
このルートは白川町側からの登山道です。
山頂の大岩に三角点がある二ッ森山
2013年5月4日(土曜日) みどりの日 晴れ
国道41号線から白川町に向かい、県道70号線で切越峠を目指します。
早朝。
飛騨川沿いの山々では、藤の花が綺麗な房を垂らしていました。
山々の新緑の所々に藤色が際し色となり、心にも染みる風景です~
友人と合流して、切越峠に向かいます~国道41号線沿い七宗町の道の駅から切越峠まで、
約45分かかりました。
県道70号線(白川福岡線)は、狭くてカーブが多く心細くなるほど山の奥に続いています。
県道沿いに駐車場があり、登山道の看板も出ています。
8時07分 薄暗い人工林の山稜を歩き始めます。
熊出没注意の看板があります~熊が出没したらどうしたらいいのか、実はよくわかりません・・・
熊よけ鈴を付けて、友人と大きな声で会話しながら歩いて行きます~
急登になったり、なだらかになったりしながら、ほとんど眺望は閉ざされています・・・
大きな岩が時折り出現し、岩には木の根が張りめぐされているものもありました
8時43分 第一展望台
白川町の山里、寒陽気山に眺望が開けています。
まもなく第二展望台です~
樹木に遮られて、展望は少しだけ・・・
9時02分 第二展望台から少し登ると、中津川市指定の「だなのシャクナゲ群生地」の標識が立つ所に出ますが、シャクナゲは見当たりません・・・木を伐採する作業の途中のようでした。
笹の道を、ゆるく下って行きます~
9時22分 コウモリ岩への分岐 バイカオウレン?
コウモリのすみかとなっているコウモリ岩まで往復1時間・・・まずは山頂へ向かって、帰りはこちらから下山しましょう~
9時37分 オオナラへの分岐
岐阜県の天然記念木でもある大ナラは、県で1番、日本でも2番目に大きいと言われています。
(根元の周囲12m、目通りの周囲6.9m) 是非見てみたいですね~
大ナラからの分岐から、左へ繁茂する樹間を抜けると・・・
9時41分 山頂到着
隣の岩には祠が建てられていました。
東濃の盆地、笠置山など~
抜群の眺望です
東屋からは東側に眺望が開け、南アルプス、御嶽山が見えます。
記念ノートもありました。一言添えて・・・
軽食を摂り、下山の支度をしていると現役引退風の4人の男性グループのおひとりが
「ここだけで帰ったら一ツ山。向こうにも登ったら二ツ山だよ。一緒に行こうか!」と・・・
10時22分 もうひとつのピーク、東森に向かいます~
おじ様グループと一緒に・・・ 続く
往路 約1時間半