ランの館 NAGOYA
市内なのでいつでも行けると思っていましたが、初めて入りました。
エントランスホールの続きに、アトリウム(大展示室)があります。
ランの館の中心施設です。
世界欄フェスタが開催中で、6月は中南米月間~
7月はアジア、8月はアフリカ月間
これらの国々は欄の自生地です。
ランのことは詳しくありませんが、ランが好むこの空調は私も好きです~
とっても小さいランです~硬貨と比べてみました
カトレアの種子は、0.5~0.8mmと小さく、わずかな風で遠くに飛ぶことができます
その代わり、芽を出すのに必要な養分を持っていないので岩や樹木の上で芽を出します
館内に掲示されている、おもしろラン講座より~
苔玉から生えて、可愛いですね
日本初~新たな染色技術で生まれた世界で珍しい青い胡蝶蘭
青い植物って、あまり存在しませんよね。
昆虫は警戒しそうですね~
私も警戒してしまいます・・・
目が合いました。
アトリウムから小庭園に出られます~
トウダイグサ科 初雪草
庭園には、あまり見かけることがない花も植えられていて新鮮な気分です
素敵なイングリッシュガーデンです
ランの館は、ラン好きな外交官「アジョナ・オッキード」氏の邸宅をイメージして造られているそうです。
花と水と緑に囲まれた住まいは憧れます~
ビックガーデン(大庭園)
池の畔(ほとり)は周遊できます~
今年初かも・・・
こんなに近づいても飛び立ちませんでした。
あっ、花かと思ったんですね!
ここが繁華街の一角ということを忘れそうです~
アジアの庭
バリ島の東屋を中心に亜熱帯をイメージした樹木が栽培されています。
自然界では、樹木に寄生しているんですね
こういうのを、庭で育てたら楽しいでしょうね!
ラン愛好家の方には叱られそうですが、私は鉢植えよりこちらが好みです~
バリの東屋・・・
都会の真ん中ですが、珍しい花と緑、水もあって癒しの空間でした。
入館料 700円
専用駐車場はありませんが、付近に有料駐車場が何箇所かあります
地下鉄 上前津駅 1番出口より徒歩300m
「ランの館」は2013年度で廃止されてしまいます。
今年で廃止されるのですか~><
やっぱり蘭の花を管理するのは大変なんでしょうね
私の知っている蘭の花がたくさんあった所も閉鎖されてしまいました・・・・・
長野県の下伊那郡の高森町にあった『蘭ミュージアム』でした
蘭にはあまり関わりが無かったので綺麗だとは思いますが夢中になる人を見て不思議に思っていました
ラン科ではネジバナ程度の花の方が私は好きでした~^^
ただ家の近くが飲み屋街なので客がスナックやバーのママさんにプレゼントした蘭の鉢植えがまだ綺麗なのに捨ててあるのを見ると可愛そうに思っていました・・・・・
蘭好きの友人が「ランはみんな女の子」って言っていました
我が子を可愛がるように、大切に育てているんだな~と
思いました
ランの館にも、そんなランマニアの方が大きなカメラを担いで来ていました
蘭の鉢植えのプレゼント、すごく喜んでもらえる相手と
そうでない人もいますね(笑)
残念ですね・・・
ちなみに、私は喜んで飾りますよ