納古山(のこやま) 2014.4
標高は632.9mで高い山ではありませんが、山頂は360度の展望、七宗町からの登山道は整備され、ちょっとした岩場も。また、JR高山線上麻生(かみあそう)駅から登山口までは徒歩15分程度と便利です。登山口付近に数台停めれる駐車場もありますが、国道41号線沿いの道の駅には広い駐車場があるので安心です。
何度目になるかよく解りませんが、七宗町から木和谷(こわたに)林道を通って春の納古山に行きました。
2015.4.18 の納古山の様子はコチラ アカヤシオが満開でした
飛騨川に架かる、新山川橋の上から望む納古山~
遠くにノコノコッと見えるのが納古山です。
そして川辺漕艇場(かわべそうていじょう) ボート競技が行われたり、地元の学生の練習場になっています~
2014年4月27日(日曜日)
七宗町からの登山道は「初級コース」「中級コース」に整備されています。
本日も「中級コース」の往復です。いつも同じですみません・・・
登山口は国道41号線で川辺町を過ぎ、「白川園」や「道の駅ロックガーデン七宗」の前を過ぎたすぐの「中麻生上」の信号で、右折して橋を渡らず直進して上麻生に入ります。線路に沿った道を少し走り、高山線の踏み切りを越えてすぐの材木工場の角から木和谷林道に入ります。
林道途中に数箇所駐車スペースがあります。
登山口にも数台停めれますが林道歩きもしたかったので、今日は早めの林道途中に停めました。
林道脇にも小さなお花が咲いています~
黄華鬘(キケマン)
紫華鬘(ムラサキケマン)
キケマンもムラサキケマンも有毒のようです。
ウシハコベ
タチスボスミレ
マムシグサ
キランソウ
可愛いけどちょっと毛深い・・・
地獄の釜の蓋なんて怖い呼び方もあるみたいデス
葉が地面を覆っているようなので、釜の蓋なんですって~
大猿の滝
林道を歩いたのは、この滝の前をゆっくり通りたかったから♪
車で素通りするのは勿体無いです。
雨が少なくて滝も静かでしたが、水が流れ落ちる風景って癒されます・・・
子猿の墓??
登山口までは、上麻生駅からでも、道の駅駐車場からでも徒歩約30分です~
9時24分 中級コース登山口
初級コース登山口は、もう少し先です~
初めは緩やかな勾配で、涼感漂う流れを数回渡り登って行きます。
花弁が4枚 紫色のお花はアオキと教えて頂きました。
秋には赤い実がつきます~
可愛いチゴユリ
稚児も百合もそれぞれ可愛いのに、くっつけた名前も可愛い(*´`)
見つけたら思わず微笑んでしまいます~
うつむいている姿も・・・かわいい
蕾がこんなに沢山~
山の湧水は冷たくて美味しかったですよ~
子供の頃から、山の湧水が岩から染み出ているとよく飲んでいました。
周りや上流に民家や小屋がない山には恵まれていました・・・
でも、腹の中は綺麗です・・・(笑)
ピロリ菌も陰性です!
登山口から檜などに覆われて、展望のない登山道が続きます・・・
一つ目の岩場です~
階段のような大きな岩をよじ登って立つと、南側の風景が見晴らせます~
飛騨川左岸の山々です~
今の季節の、薄い緑が何種類も混在する山々の風景が好きです。
いったい何種類の緑があるのでしょう・・・
この先は雑木林となります。
2週間ほど前まではアカヤシオが満開だったようですが、もう終わっていました・・・
ミツバツツジは、山頂が近くなると咲いていました。
途中の登山道では終わっていたヒカゲツツジも、山頂が近くなると残っていました。
白いイワカガミも~
二つ目の岩場~
GWに入り、いつもより賑わっているみたいです。
10時45分 山頂到着
あれ~!看板にお人形が・・・
ノコリン?いつからいたの?(笑)
どこかキテレツみたいナリ~
ノコリンの体の模様は納古山のノコノコっとした形になっていますね☆彡
本日は霞んでます・・・東側、御嶽方面はこの通り・・・
西南、美濃加茂、名古屋方面も・・・
北側も・・・
三角点
さて、GWに入り本日は登山道も山頂も賑わっていました。
名鉄ハイキングで、観光バス3台約100人のお客さんが登山道、山頂で楽しんでおられました。
登山道では、「ハイキング気分で来たけど、山頂はまだですかっ・・・」って、木に引っかかっている人もいました~
名鉄ハイキングの皆さんの予定は、観光バスで名駅発着、麓の小学校スタート、中級コースで登り、初級コースの下山、白川園ゴールだそうです。
山頂の木陰で軽い昼食をとって、再び中級コースで下山しました。
人気上昇中の納古山を下山しながら、登山口で「納古山まんじゅう」を販売したら環境維持費や登山道整備費等に当てれるのでは・・・なんて考えていました。
納古まん(のこまん)、納古小まん(のこのこまん)、(のっこまん)・・・商品名も考えて・・・(笑)
いかがでしょう~
納古山登り 1時間20分 下り 45分
長くなってすみません・・・
寄り道のおまけです~
お時間のない方はスルーしてくださいね (^_^;)
以前にも載せましたが、初めてご覧になる方に・・・
さて、なんと読むでしょう~か?!
「しんたびそこはし」でした。
全長462m 橋から底までは200mで日本最大級の橋です。
橋からの風景には足がすくみます・・・
こちらは、納古山麓を流れる飛騨川~「飛水峡」です。
何度も登場していますが・・・。
道の駅に設けられた展望台に、ツバメの巣がありました。
いつまでも見ていたら、ヒナに餌を運ぶ親ツバメに威嚇されました。
大きな口を開けて、「見るな!」と言わんばかり!
いつも遠くから見ても、どの山が納古山か解らなかったので、今回は納古山頂から見えた新山川橋から納古山の山容を確認してみました。
新山川橋~
飛騨川 (川辺漕艇場)
長々と読んで頂きありがとうございました
良い連休をお過ごしください~♪
(私は暦通りです・・・)
色々な花たちに出会えていいですね・・・・・
ふと気が付きましたが~
キケマンとムラサキケマンではないですか?
ツツジもいろいろ咲いているのですね~
イワカガミは出会いがないので一度は会ってみたい花です~
ノコリンはその内にゆるキャラにでもなりそうですね・・・・・^^
納古山のお土産を作るなら『ひよこ』みたいなお饅頭で納古山の焼印を押して名前は・・・・・『のこやマン』
そして売れ続けたら『帰ってきたのこやマン』とか『のこやマンA』なんて如何ですか~(*´∀`*)
ありがとうございます
華鬘の黄色と紫ですよね
この時点から、頭の中は「ノコマン」だったみたいです
訂正させていただきました♪
紫色の花弁5枚の星型の花、花弁10枚の白い花はよくわかりませんでした・・・><
納古山も月刊誌に出て、鳩吹山に並んでR41沿いも元気が出ますね
アクセスがわりに近いわりに一度も登ったことがない
ので、登ってみたい山なんです、
そのかわいいノコリンも是非、見てみたい(^-^)。
思ったより、お手軽なんですね。
下り25分は誤りでした・・・45分です
納古山の麓に友人がいて、何年か前に一緒に登ったのが始まりです
それからは度々登っています♪
空気が澄んでいると、山頂からの眺望はなかなかいいですよー
『のこまん』はわたしが考えた納古山の土産物じゃないですかーーー(笑) こうなったら、早いとこ試作して売り出さなきゃーーー!(笑)
そうでしたか(笑)
では、『のこまん』はmikiさんでお願いします
私はおせんべいを担当しますね
ノコリンの焼印を入れた『ノッコせんべい』♪
販売は、器量良しのmikiさんが担当してください
私は頬かむりして、裏でせんべい焼きます~(笑)