テッキーの山歩き

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カテゴリ:駿河・遠州の山( 3 )

引佐姫街道~引佐峠

低山ですが結構遠くに見える尉ガ峰(433m) ↓中央奥
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尉ガ峰を東側の佐久米道方面から下山し、作業道を抜けて姫街道に合流しました。
姫街道(ひめかいどう)は、東海道見附宿(静岡県磐田市)と御油宿(愛知県豊川市)を結ぶ東海道の脇街道で、約60.4kmです。


14時10分 姫街道に合流 
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江戸時代、東海道の新居関所は、女性に対して特に取り調べが厳しいことで有名でした。
徳川家康は、江戸への武器流入や諸大名に対する「人質」として江戸に住まわせた大名の妻たちの脱走を防ぐ為に新居関所を設置したと言われています。
また、江戸へ向かう「入り女」に対しても厳しい取り調べが行われていました。

当時は男装して関所を抜けようと考える女性も多かったらしく、関所には「女改め」と呼ばれる性別調べを専門に行う女性も常駐していました。  
旅人には海岸沿いの東海道を通る方が歩くのに容易で、また安全でしたが
関所の執拗な取り調べを嫌った女性たちが、同所を避けて浜名湖の北側の陸路を通ることになったのが、東海道の脇往還としての「姫街道」の発祥と一般的には言われています。


(因みに、箱根関所は「美少年改め」が特に厳しく、改め役女の楽しみだったそうです~♪)
いつの世も男女の中は、愛しきものですね~~~

ここから引佐峠まで、約40分岩根地区の姫街道を歩きます~
浜名湖を眺めながらのハイキングをご一緒に~♪
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蜜柑畑の中の石畳~
蜜柑はもう終わりで、作業されている方は近くではお見かけしませんでした。
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畑には有刺鉄線が張られていました・・・
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薬師堂
薬師堂の隣には常夜灯が残されています。
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本尊薬師如来の台座の裏から、1835年に再建されたことがわかりました。
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住宅地の中に続く姫街道~
標識があるので迷いません・・・
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案内に従って、また蜜柑畑に入りまーす。
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美味しそうですね~~~!
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石畳は竹やぶに続きます~
夏は涼しそうです。
当時は石畳だったか解りませんが、姫様のお草履では歩きにくそうです・・・
登山靴でも疲れました・・・
「じい!籠を!」


姫岩
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少し埋もれた姫岩。
ここで休まれたのでしょうね。
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石畳が終わって作業道に出ます~
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レモン畑
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レモンを見ると、スライスして蜂蜜やお砂糖に漬けて、部活動に持っていった学生時代を思い出します~
毎日が一生懸命だったような・・・
レモンって、こうして見るとニキビ年齢のお肌みたいですね。
私はニキビ体質ではなかったので、殆んど出来ませんでした。
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要らない情報でしたね・・・!


浜名湖が時折見えて気持ちがいいです~
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14時51分 引佐峠に到着!
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朝の出発地点です~


引佐峠→尉ガ峰山頂→風越峠→風越峠(細江登山口)→ 尉ガ峰山頂→姫街道→引佐峠
小春日和の6時間歩きとなりました。



1月ももう半ばとなりました。
センター試験の今日は、平野部での降雪はありませんでしたが、毎年積雪で日本海側や山間部では大変な思いをされますね。
浜名湖で見かけたみずみずしいレモンのようなお年頃の受験生、明るい未来が開けることをお祈りいたします~


クリスマスローズの花芽は膨らんできました。
新しいスタート地点に立つ頃には、お花に囲まれた記念撮影ができるようにチューリップの球根などたくさん植えています。
少しだけ土が盛り上がって、もうすぐ芽を出しそうです。
花満開の春が迎えられますように~
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by tekky521 | 2014-01-18 14:46 | 駿河・遠州の山 | Comments(2)

尉ガ峰  細江コース

尉ガ峰に引佐峠から登り、パラグライダー離陸所を通り、勧められた風越峠に向かいました。
風越峠は、途中から想像がつきましたが静岡県引佐町~三ヶ日町の県道68号線のピークです。

1月12日の続きです~
風越峠には細江コースの登山口があります。
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県道の路肩に駐車スペースがあります。
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道路を挟んで富幕山(とんまくやま)の登山口がありますが、今日は見送ります・・・
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11時10分 尉ガ峰北側からのコースから、再度山頂を目指して~
山の南側、引佐峠ルートと山の雰囲気は異なります。
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眺望のない林の中を登ります。
このルートも奥浜名自然歩道です~
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木立の隙間から高速道路が見えて来ました。
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地面から1本ずつ生えているヒトツバは可愛いです~
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12時 本日二回目のパラグライダー離陸所  細江登山口からは約1時間です。
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12時 の浜名湖、浜松市街
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浜名湖~遠州灘
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12時35分 本日二回目の尉ガ峰山頂(433m)
休憩している方が数名みえました。
朝より活気がある感じです~
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佐久米道合流点は左に下り、山の東側のルートで稲荷神社方面に向かいます。
疲れたら野いちごをつまんだり、
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大きな松ぼっくりを拾ったり・・・
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13時15分 浜見岩と書かれた岩からは浜名湖が見渡せました~
岩の元に、拾ってきた松ぼっくりを並べてみました・・・
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浜見岩からの風景~
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13時30分 途中で農道と合流する三叉路に出ます。
振り返って見ると三叉路とわかります・・・
真ん中から下りて来ましたが、フェンスに沿った右側の道は展望がいいみたいです。
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みかん畑の下に広域農道が見えます~
この農道、バイクや車体の低い車が数台、ビュンビュン飛ばして楽しんでいました・・・
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遥か彼方に、今朝立っていた引佐ルート途中の鉄塔が見えます。
鉄塔からのケーブルを見下ろしていた所です。
富士山が見えた場所近くです~
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浜名湖みかんの畑が広がっています。
低山ですが、約5時間歩いて来ました。
時期は過ぎても果汁たっぷりの蜜柑が美味しそう~
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食べたいな~~と思いながらも、・・・『李下に冠を正さず』・・・


14時10分 姫街道に合流です。
尉ガ峰山頂からは約1時間半。
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あとは、姫街道を歩いて、引佐峠まで行きます。
ポカポカ陽気の一日でしたが、尉ガ峰を南側からと、北側からと登って
姫街道は籠に乗りたい気分でした・・・

登山道(奥浜名自然歩道)は南側の引佐ルートの方が展望が開けて、海や富士山が見えて楽しいです~

おまけ
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by tekky521 | 2014-01-16 19:24 | 駿河・遠州の山 | Comments(2)
尉ガ峰(433m)は静岡県浜松市に位置し、浜名湖の最奥部引佐細江の奥に、標高こそ低いのですがどっしりと構える山です。山頂からは、浜名湖や太平洋の広がりを眺望でき爽快です。
登山口は4つありますが、三ヶ日ICからアクセスのよい引佐(いなさ)峠登山口から登りました。
引佐峠から尉ガ峰山頂、パラグライダー離陸場、別ルートで下山、姫街道を歩き引佐峠に戻ります。

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        復路途中から振り返る尉ガ峰 中央奥

2014年1月12日(日曜日)
東名道三ヶ日ICを降り、都筑交差点で左折し、R362号を気賀方面引佐峠に向かいます。
駐車場は引佐峠までありません。


引佐峠手前山側に駐車場があります。
駐車場から道路を少し上がると、姫街道とトイレがあります。
帰りはこの姫街道から出て来る予定です。
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8時30分 引佐峠登山口
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奥浜名自然歩道で広く、整備されています。
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落ち葉で敷き詰められた自然歩道をサクサク登って行くと、白い鉄塔が建つ展望が開けた場所に出ます。このケーブルの下の方が復路になります・・・
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南西方面は浜名湖
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途中のピーク標高260mの三角点~
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9時12分 佐久米(さくめ)道合流点
帰りはここで東側に下山します。
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合流点からすぐ・・・
東側の木々の隙間からは~
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真っ白な富士山!感動!!
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(写真では見えづらくてゴメンナサイ・・・)


9時25分 奥浜名湖スカイラインの駐車場に出ます。トイレもあります。
登山道はトイレ奥の、鉄製の階段から続きます~
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駐車場からも・・・
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富士山がくっきり・・・でも、この写真ではスッキリ見えなくてゴメンナサイ・・・
帰りの正午過ぎには雲が出てきて見れませんでした。
午前中がいいですね!


駐車場奥の鉄の階段を上がると、幅の広い登山道です。
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赤い実は元気が出ますね~
登山口からずっと、木々の隙間から青空が見えて明るい雑木林です。


9時34分 「獅子落とし」の分岐点
左は巻き道です。下山は巻き道で・・・
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「獅子落とし」
江戸時代、気賀の領主が猟に来た時に、慌てたイノシシが転げ落ちたと言われる急斜面~
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江戸時代でなくても、ここまで来る間にイノシシが掘った跡がありました。
昨夜もここを転げ落ちたのでしょうか・・・
大きい岩の急斜面を登ります。


獅子落としを登りきった後にも、東側に展望が開けて富士山が見えるスポットがあります。
似たような写真なので(笑)


9時50分 尉ガ峰山頂(433m)
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山頂からは、山裾まで広がるみかん畑、浜松市街、浜名湖から太平洋までの眺望です~
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山頂から約1km先に、パラグライダー離陸所があります。
そちらは見逃せません~!
風越峠方向に進みます。
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10時16分 パラグライダー離陸所
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浜名湖の向こう、遠州灘までの眺望です~
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尉ガ峰山頂は、木で遮られていた風景もスッキリ。
澄んだ空と海面がキラキラ綺麗です~
標高433mの低山ですが、この眺望には見とれてしまいます。
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引佐峠からパラグライダー離陸所まで、ゆっくり登って2時間でした。

これで下山に向かう予定でしたが、山頂で話した方が「ぜひ、風越峠まで行くといい。」と言われたので、ここから約2kmの、風越峠まで足を伸ばすことにしました。



この冬一番の大寒波と言われた休日でしたが、奥浜名ではポカポカ暖かく、雑木林の中は風も強くなく、小春日和の一日でした~
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by tekky521 | 2014-01-14 15:49 | 駿河・遠州の山 | Comments(4)

名古屋からの日帰り山歩きのご報告。庭のお花たちや、日常のひとコマも時々登場しま~す♪♫


by テッキー