テッキーの山歩き

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カテゴリ:関西( 4 )

お盆も過ぎて、秋の気配を感じますね。
今日は久しぶりに青空が見れました~
暑くてもやっぱり青空を見上げると、スキッとします。


八月はじめの話ですが、用事で京都方面に行ったので二条城だけ見て来ました。
御存じ、二条城は、徳川家康が慶長8年(1603年)に京の宿館として建設した平城。
徳川氏の京都での拠点となった場所で、幕末の1867年には15代将軍慶喜がここで大政奉還を行いました。
1994年には、ユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に登録されました。
二条城は30年くらい前の修学旅行以来ですが、たぶん今の方がずっと興味深いです~

時代が大きく変動した瞬間。
自分がその時代に生きていたら・・・多分一平民。
誰が国のトップに立とうがお構いなし、今日のおまんまが頂けたら文句なし、の都からは遠く離れた貧しい農村の嫁でしょうね。
い~え。大奥筆頭?! 徳川将軍何某の正妻?!です!!・・・きっと(笑)


江戸時代、第一村人は近づくことさえ出来なかった、もしかしたら存在すら知らなかった二条城にタイムスリップ~(#^^#)



唐門
お堀に掛けられた橋を渡ると、門をくぐります~ 
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唐門(からもん)を入ると鮮やかな色使いで豪華に装飾された車寄が目に入ります。
欄間彫刻は表と裏のデザインを変えていて、表側には五羽の鸞鳥(らんちょう)・松・牡丹(ぼたん)、雲、笹があしらわれています。
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二の丸御殿
江戸時代の武家風書院造りの代表的なもので、車寄(くるまよせ)に続いて6棟が東南から北西にかけて雁行に立ち並んでいます。
建物面積3300平方メートル、部屋数33、畳は800畳あまり敷かれています。
中はとにかく広いです!
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城内は撮影禁止です。
ここで待っていてね。
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二の丸御殿には、車寄側から、遠侍・式台・大広間・蘇鉄の間・黒書院・白書院が雁行型に連なっています。白書院(大名の寝室)を除くとすべての棟の内部が、金箔をはった画面に鮮やかな障壁画が装飾されています。
障壁画(ふすま絵)は、幕府御用絵師であった「狩野探幽(かのうたんゆう)」をリーダーとする「狩野派」という絵師集団によって制作されたものです。


15代将軍慶喜が諸藩の重臣を集め、大政奉還(たいせいほうかん)を発表した歴史的な部屋は、「一の間」(48畳)「二の間」(44畳)。
将軍が諸大名と対面した部屋で二の丸御殿の中で最も格式の高い部屋です。
 
素人ですが、歴史的な建築物の中にいると、厳かな気持ちになりました。
本当は、広い広い畳のお部屋「一の間」に上がってみたかったのですが・・・


二の丸庭園は、お城の周りをぐるりと歩けます。
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外から見た、大広間一の間・二の間の位置
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池の水を抜いて調査中でした。
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外から見た、将軍の寝室「白書院」
将軍の居間・寝室だったところです。内部の装飾も大広間や黒書院とは趣向が異なっています。
絵画は、寝室、居間にふさわしい水墨山水画が描かれています。
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・・・外から見ると、どの部屋もこれといって変わりがありませんでしたね・・・(._.)



次は本丸御殿
本丸御殿 内堀に囲まれた部分20,000平方メートルを本丸と呼びます。
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お堀
水鳥はいませんでした。鯉が泳いでいました。
「あれ、亀だよね!」と若い女の子が指差していたので、つられて見たら亀じゃなくて帽子が浮かんでいました。
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天守閣跡
本丸には五層の天守閣がそびえていましたが、1750年落雷のため焼失、さらに1788年には市中の大火のため殿舎をも焼失してしまいました。
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天守閣跡からの風景
大きい山は比叡山、その手前右には大文字山~
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この前、歩いたところ(#^^#)
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多くは外国の観光客のようでした。
私たちも、そう見えたかも・・・(笑)
随分前、国際線で日本語で紅茶か珈琲か聞かれたときに、すぐに答えなかったら
「tea or coffee?」って聞かれました。
多分チャイニーズだと思われたのですよねー(笑)
「coffee please」って答えました・・・
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天守閣跡
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現在の本丸御殿は、京都御苑今出川御門内にあった旧桂宮邸の御殿を、明治26年から27年にかけて本丸内に移築したものです。
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皇女和宮が14代将軍家茂に嫁がれる前、約1年8ヶ月にわたって住まわれた建物です。
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お堀の上に天守閣跡が見えます~
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散策路から出入口に向かう通路には、「しだれえんじゅ」が咲いていました。
淡い黄緑色のマメ科の可愛いお花です~
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庭園を出たころから、曇り空がさらに暗くなり、風も吹いて来ました・・・。
「すぐに降り出すよ、ザーっと来るから急ごうよ・・・」と、駐車場に急ぎましたが
間もなく、大粒の雨がザーッと降ってきました。
木陰で雨宿りをしていたら、若いカップルの女の子が
「さっき、おねーさん(気を使ってくれたみたい・笑)がザーッと降るって言ってたの聞いていました。当たってびっくりです!」と傘を差しだしてくれました。
「ありがとう。でも通り雨で、きっとすぐ止むから・・・」
雨は5分もしないうちに止みました。
あの子、またびっくりしてくれたかなー(笑)


この8月3日の天候も、不安定でした。
この夏は梅雨が明けてからも前線が停滞して、特にお盆前後の数日は荒れた天候が続いています。
海や河川、山でも悲しい事故が絶えません・・・
自然には逆らえませんが、空のご機嫌や表情を敏感に感じ、急な天候の変化に的確な対応ができる力を身に付けたいだすね。




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by tekky521 | 2014-08-18 17:24 | 関西 | Comments(2)
京都の送り火で有名な大文字山には、銀閣寺裏のルートから登りました。『大』の字の隅々まで散策しましたが普通に登れば40~50分で山頂に到着すると思います。

下山は、鹿ヶ谷に沿った道を下りました。
銀閣寺のルートは、雑木林で明るく幅の広い登山道ですが、鹿ヶ谷ルートは杉林で薄暗く狭い道が続いていました。


大文字山頂 465m
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山頂から眺める京の都~
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この先は、地図を頼りに下山します。
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トレイルランの標識が心強い・・・
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杉の林の中を歩きます~
ひんやり、涼しい空気です。
こちらのルートは、山頂から哲学の道に出るまで誰にも会いませんでした・・・
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ここだけ見ると、木曽あたりの深い山の中みたいですね・・・
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平安時代後期の偉い僧侶の石碑が建っていました。
俊寛僧都(しゅんかん そうず)の碑~
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苔むした岩と、谷からの涼しい風が心地よく~
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楼門の滝
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京都の滝というだけで、なんだかありがたいような・・・(笑)


俊寛僧都が祀られていました。
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霊鑑寺門跡
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少し歩くだけで、寺院や旧跡がありますね・・・


哲学の道に合流しました~
夕方近くなり、賑わいも納まっていました・・・そうなんですよ・・・
この日はGW最終日です~
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小径沿いにはお洒落なカフェや雑貨屋さんが並んでいます~
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あぶらとり紙のよ~じ屋のカフェ!
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よ~じ屋のあぶらとり紙、いつもお土産に頂くので切れることがありません・・・

もう時間が迫っていて、立ち寄れなくて残念・・・でした。


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      「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」
                                             西田幾多郎


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山頂からの下山、銀閣寺前の通りまで約60分。
この付近のお土産屋さんは17時頃閉店です。
連休最終日は、17時半頃まで開いていました~



では、銀閣寺、大文字山の行動軌跡です~
『大』の字、出来栄えはいかがでしょう~
山の近くで、クチャクチャッと歩いているところが銀閣寺です。

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行動距離(駐車場出発~銀閣寺散策含む)7374.8m

銀閣寺近くに24時間600円の駐車場がありました。(軌跡のスタート地点)
出入り口が狭く12台程度の無人駐車場で、間違いではないかと不審に思うほどお値打ちでした。



Gw、ついでに寄った京都歩きはこれで終わりです♪

つい一ヶ月前は桜を楽しみ、いつまでも肌寒いなんて言っていたのですが、ここ数日昼間は、まるで夏日のようですね。カラダが暑さに慣れていないので、体調を崩しがちです・・・
衣服の調節、水分補給、十分な休養などに心がけましょうね☆彡
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by tekky521 | 2014-05-14 20:34 | 関西 | Comments(4)
大文字山(465.6m)は、京都市左京区の如意ヶ嶽(にょいがたけ・472m)の支峰(西峰)として、京都の街を見守っています。毎年8月16日に執り行われる京都の伝統行事、五山送り火の大文字として著名です。     
この送り火としては東山如意ケ嶽の「大文字」がもっともよく知られ、送り火の代名詞のようにされていますが、そのほかに金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)・東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、及び嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」があり、これらが、同夜相前後して点火され、これを五山送り火とよんでいます。


最も雄大な「大」の字が点火される山に登ってみました~
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住宅地の隙間から垣間見る、大文字山
山の下部がモコモコ黄色く見えるのは、ブナ科の花ですね



登山口は、銀閣寺の裏手にあります。
銀閣寺前の通りは、観光客で賑わっていますが、裏手は静かな通りです~
人力車もひとやすみ~
この突き当りが、八神社の鳥居です。
大文字の登山道へ行くには,鳥居を左に見ながら道なりに右に曲がります。
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山から流れている小さな小川に沿って歩いて行きます~
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小さな橋を渡ると、登山口。
観光客で賑わう京都の街中とは雰囲気が違います~
まさか、古都、京都で大文字山に登ってみるなんてね・・・(笑)
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銀閣寺ルートは整備されたハイキングコースになっていました。
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下の方は落葉広葉樹、山の上部は松が多い針葉樹が植えられています~
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10分ほど登ると、少し開けたところに出ました。
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千人塚
太平洋戦争後期、山中に壕を構築していたところ大きな壺に入った大量の遺骨が発見され、それが祀られたものです。
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送り火の薪を運ぶリフトが続いています~
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最後は石の階段を登ります。
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登山口から約30分で、大の字の真ん中の交差する場所に来ました。
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弘法大師堂
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大の字の中心からの風景です~
四方山に囲まれて、京都盆地という感じがしますね。
平安京の時代には、ここからどんな風景を見ることができたのでしょう~
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右の払い、ノの部分
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左の払い方向
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GPS機能で歩いた軌跡が記録されるので、旦那さんと『大』の字を歩いて遊んでみました。
払いに沿って歩きます~
下駄の裏のような所が火床です。
火床に沿って、小さな階段があります。踏み外したらそのまま一気に転がりそうです~
楷書で歩いているのに、草書風になってしまいますね・・・
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ここ、払いの終点。
上手に戻らないと、ここに○が着いてしまうわ。。。
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上を見上げてみましょう~
こんな所まで降りてくる人はいませんね(笑)
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『大』に咲いていた小さな小さなお花~
可愛いシベがチョロチョロしている、このお花は何でしょ・・・?
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大きさは小豆大です~
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小さなスミレ
大きさは大豆大です~
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同じ道筋で戻ります・・・
大の字が綺麗に描けるように・・・
次は左の払い~
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再び中心
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横一列に、火床が並んでいます~
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次は大の頂上。一から上にはみ出している所ですよ~
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ここ。大のてっぺんです!
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鳶が風に乗って悠々と京の空を翔んでいます~
こんな京都もあるのですね・・・
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ここは大の頂上ですが、山頂ではありません。
ここからは、あと少しで山頂です~
木の根が張った、緩やかな登り道です。
人に会うこともありませんでした。
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大の頂上からは、約10分で大文字山頂です。
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山頂からの風景~
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大の字より、やや南寄りに眺望が開けています。
風景を楽しむなら、『大』のほうが楽しめます・・・




この日は、午後からの短い時間で京都東山銀閣寺、そして大文字山に寄りました。
時間も迫るので、早々に下山です。鹿ヶ谷に沿った道で、哲学の道に下ります~
『大』の字の軌跡は、後半で・・・
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by tekky521 | 2014-05-12 21:39 | 関西 | Comments(2)

京都 東山 ~銀閣寺~

GW最終日は帰省していた娘を、関西方面に送って行きました。
男の子だけのご家庭では分からないかもしれませんが、女の子の荷物はそれは多いんですよ(笑)
晴天の一日でしたので、京都に少し寄ってから帰りました。



『銀閣寺』は俗称で、正しくは『東山慈照寺』(じしょうじ)、世界文化遺産に指定されています。
建立は、1482年で室町幕府八代将軍、足利義政公によります。
義政公の法号「慈照院」にちなんで名付けられました。
祖父、足利義満公が建てた『金閣寺』にならって、隠居生活を過ごすために建てた山荘東山殿が銀閣寺の発祥です~



銀閣(観音殿)[国宝]
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波紋を表現した銀沙灘(ぎんしゃだん)と白砂の富士山型の向月台(こうげつだい)
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本堂
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錦鏡池(きんきょうち)を中心に、池泉回遊式庭園が広がっています
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洗月泉
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もみじが植えられている庭園の散策路
緑に日の光が当たって、眩しい程に綺麗でした~
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展望所から眺める銀閣寺
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閣上にある青銅の鳳凰は東面し、観音菩薩を祀る銀閣を絶えず守り続けています~
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古都、京都。

尾張とは違う京(みやこ)の空気を、僅かな時間でしたが楽しめたひとときでした。





連休中は遊んでしまったので、今日は一日草取りなどして過ごしました。
もう初夏ですね。
暑くて疲れました・・・
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by tekky521 | 2014-05-10 20:52 | 関西 | Comments(2)

名古屋からの日帰り山歩きのご報告。庭のお花たちや、日常のひとコマも時々登場しま~す♪♫


by テッキー