テッキーの山歩き

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カテゴリ:伊那・木曽の山( 14 )

越百山(こすもやま)1の続き、伊那川ダム側の登山道の往復です。

今朝沢林道から越百小屋までの経過~
2013年10月14日
 7:00 駐車場到着  7:19出発  8:05林道終点  8:52四合目 9:01痩馬の背
10:00展望台  11:35越百小屋


真っ赤にペイントされた越百小屋
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遠くからでも目立っていいですね


ワクワクするようなお手洗い
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越百小屋から望む越百山と左に南駒ヶ岳
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トイレを借りたりして約10分休憩~
11時43分 越百山を目前に小屋出発~


崩落現場
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足元、まだ少しずつ土が崩落しています・・・


登りが続きます~木々の雰囲気は今までと違いました
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12時15分
小屋まで15分の看板  小屋と同じ赤。
縦走時の下山ルートとして下る人が多いのですね、下山者向けの案内です。
小屋から登りでは約30分かかりました・・・・・・
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視界が広がってきました。
ガスも上がってきました・・・
11時25分
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山頂でも遠くの山々は見えないかも・・・
進行方向に山頂をずっと眺めながら、アップダウンを繰り返して・・・
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12時38分 ハイマツの中を這うようにして登って行きます・・・
辺りは真っ白・・・息も切れます・・・心拍も和太鼓状態。
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12時49分 着いたーー!越百山頂!(2613m) COSMO!!  小屋から70分。
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視界は悪いですが、南駒ヶ岳方面・・・
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最高の眺望を楽しみに登って来ましたが、こういう時って笑ってしまいます~


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360度真っ白で何も見えませーん


13時30分 下山開始
三角点付近でお湯を沸かしている男性も、名古屋から来た人でした。
名古屋を3時に出発して、5時過ぎに南駒ヶ岳から登り、越百山から下山されるそうです。
同じく日帰りプランです~
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14時09分 再び越百小屋  約40分で下りてきました。
山頂を振り返って~   アレーー! 山頂晴れてるー!
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ちょっと悔しい気もしますが、やはり午前中に登頂しないと雲が湧いてきます。
次回(来年)は、2時間ずつ早めたスケジュールで挑戦です~


15時06分 水場 朝は素通りしてきたので寄ってみます~
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こちらもチョロチョロ~ 美味しい水でした。
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少し薄暗く、曇ってきました・・・
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もう夕暮れ~
下山途中で、相方さまにアクシデント発生で牛歩の下りとなりました・・・
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17時27分  林道まで来ました。
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登りは山頂までここから4時間のところ、5時間近くかかりました・・・
下りは4時間。

日が随分短くなりました。林道はライトを灯して・・・
不思議です~朝は気がつかなかった花の香りがします。
伊吹山の夜道でもそうでしたが、明るい時は視覚ばかり働いて嗅覚はサボっているのでしょうか・・・

18時 駐車場到着


越百山のピストンってあまり人気がないみたいですが、
本日のタイムテーブル・・・
7:00 駐車場到着  7:19出発  8:05林道終点  8:52四合目 9:01痩馬の背
10:00展望台  11:35越百小屋  12:49~13:30山頂
14:09越百小屋  16:41四合目  17:27林道  18:00駐車場

帰りの高速道路は大渋滞で、瑞浪まで19号で帰りました。
朝見かけた「栗きんとん大福」という、なんとも魅力的な看板のあるお店も閉まっていて
ガッカリ・・・
帰宅は21時半過ぎとなりました。



本日も長々と読んでいただきありがとうございます
台風の後から、急に寒くなりましたね
体調を崩されないよう、暖かくしてお過ごしください。



越百山 1
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by tekky521 | 2013-10-17 17:31 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)
越百山は、長野県上伊那郡飯島町と木曽郡大桑村にまたがります。
標高2613m、こ・す・も・宇宙を連想させる名前が素敵・・・
越百山へ登るには、多くの峰(例えとして百もの峰)を越えていかないとたどり着けないということから、この名が付いたという説があります。
北には南駒ヶ岳、南は奥念丈岳へと続く木曽山脈(中央アルプス)南部の主稜線上にあり南北の縦走ルートになっています。(中央アルプス縦走ルート 木曽駒ヶ岳 - 宝剣岳 - 檜尾岳 - 熊沢岳 - 空木岳 - 南駒ヶ岳 - 仙涯嶺 - 越百山 - 南越百山 - 奥念丈岳 - 安平路山 - 摺古木山 - 大平宿)
木曽山脈主稜線の縦走ルートの他に、伊那側と木曽側の登山道があります。
伊那川ダム近くに登山口がある、伊那側の登山道の往復に臨みました。


2013年10月14日(月曜日 体育の日)

中央道中津川ICを降りたら右、木曽方面国道19号を北上します。赤い伊那川橋を渡り、須原駅付近で右折します。田光発電所を通ると狭い農道となり林道へと続き、道路脇に小さく遠慮がちに「登山口」の看板が所々に立てられています。入り組んだ狭い道なので、ナビがないと解りにくいですが「伊那川浄水所」を目指してたどり着きました。
伊那川ダムの少し手前では、カタツムリの殻の中を通るような湾曲したトンネルを通りました。
国道19号からは30分かかりました。
自宅を4時に出発しましたが、寄り道をしたり、伊那川ダムを見ていたりしたので駐車場に到着したのは7時でした。
早朝なので、名古屋からなら本当は2時間で行けます・・・
下山まで最終的にかなり時間がかかってしまったので、次回は自宅出発は2時!と心に決めました。



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                  ~越百小屋から望む越百山~


7時19分 登山口
駐車場は広く2段あり、各20台くらい停めれそうでした。トイレはありません。
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一般車両通行止め。登山者は右側のガードレールの隙間を通り抜けて行きます。
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今朝沢林道を約40分歩きます。
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8時05分 橋を3回程渡り、林道終点。
左は南駒ヶ岳、右は越百山~
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次回への教訓2・・・林道は暗くても歩けるから夜明け前に通過


越百山に続く登山道~
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8時09分 福トチ沢第一号谷止  野尻営林所 平成7年度 
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谷止を過ぎると、急登の始まりです。
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野鳥のさえずりが沢山聴こえます~
初めはチュッチュッと鳴いていますが、私たちに気がつくとジュジュッと警戒した声に変わります。君たちの領域で驚かせちゃったね。少し通らせてね・・・
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8時40分 水場 1
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降雨が少ないからかな・・・
いつも日帰り登山なので、水やお茶は一日分背負っています。
こういう水は利用したことがありません。
(実家に帰ると、こういう山水が生活用水ですが・・・)


朝日が当たって綺麗ですね~
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8時52分 4合目 林道終点の看板から約45分(看板の標示どうり!)
ここまで急な登りで結構疲れました・・・
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大きなヒノキ  元気を下さい~
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8時57分 しゃくなげの尾根
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根が張り詰めた狭い尾根。樹木の隙間からどうにか遠くの山が見え隠れする程度~
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シャクナゲ
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次は痩馬の背   ホネホネ?
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9時01分 痩馬の背  ナルホド・・・・
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芸術的にも見える木の根が張った、少し狭い尾根です。
硬い登山靴でごめんね・・・

くぐりました。強風で倒木?
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エリート檜に絡んでいる、松の仲間の針葉樹・・・・枝の広がり方が~
どの角度から見ても・・・なんだか笑ってしまいました。
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登山道は樹木に覆われて、展望はありません。
黙々と山頂を目指して歩きます・・・・

10時01分 展望台
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展望台? 木々の隙間から・・・
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樹木に遮られてあまり展望は良くありませんが、真っ青に澄んだ空です。
山頂は見晴らしが良く、東に赤石山脈(南アルプス)とその稜線越しに富士山、周辺の中央アルプスの山々、西に白山、御嶽山、乗鞍岳、穂高岳などを望むことができるそうです~
楽しみ。
登山口から約3時間経過。この先にある、「越百小屋」まで行けば後少し。
山頂での展望に期待して自分を励ましながら登って行きます~


街より早い、本格的な秋を感じて歩いて行きます~
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10時29分 水場2  ここは帰りに寄ってみましょう~
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樹木の種類や、風景が変わってきました。高度も高くなり、もうすぐ小屋かな・・・
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崩落現場
足元は少しずつまだ崩れています。帰りは少し狭くなっているかも・・・・・
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少し雲が出てきたようです。 正午までには山頂に到着するのが目標です。
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11時34分 赤い屋根が見えます! 越百小屋です!
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長くなってしまうので、続きは後日~
登山行程も長くなってしまいました・・・出発が遅かったのが悔やまれます。

でも、「COSMO」の名前に惹かれてしまいますね~
来年も是非、チャレンジしたいと思います~




越百山 2
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by tekky521 | 2013-10-15 18:04 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)
多くの登山者が木曽駒ヶ岳や宝剣岳に集中する中、伊那前岳は静けさのある山歩きが出来ます。
西の木曽側にある木曽前岳に対し伊那前岳と呼ばれています。
木曽駒ヶ岳の中岳に駒の雪形が現れる頃、前岳の沢の雪渓に種まき爺さんの雪形も見られるようです。

伊那前岳へは木曽駒ヶ岳に向う登山道途中の乗越浄土分岐を右折します。
岩稜線歩きは、奇岩奇峰の脇を1時間足らずで山頂に辿り着くことができます。
快晴なら、南アルプスを正面に見ながら楽しめたのですがあいにくの霧の中でした・・・

2013年8月15日の続きです。

10時16分  伊那前岳山頂
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稜線はこの先もずっと続いています。
山頂からの風景はどちらを見ても真っ白でした・・・


千畳敷方面
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勒銘石付近は、大小の花崗岩が点在していました。
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よく晴れた日にもう一度歩きたいです~

ミヤマアキノキリンソウ
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高山植物保護の注意書きは、ここだけでなく千畳敷、中岳、駒ケ岳とあらゆる場所に表示されていました。
でも、残念なことに文字の読めない方も時々見かけました・・・
私も山の土を踏んで歩いている一人ですが、登山道でも気が付かないだけで硬い靴底の下には今まさに芽を出そうとしている植物もあるんだろうな・・・と思う時があります・・・


11時  乗越浄土から八丁坂を下ります。
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サクライウズとスイバ?
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スゲの中のミヤマゼンゴ?
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カールは晴れてきたようですが、振り返ると宝剣岳はガスの中
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伊那前岳
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稚児車(チングルマ)の穂
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花から種子へと姿を変えて楽しませてくれます~
可愛いですね~ 癒されます。


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とても名残惜しく歩いています・・・わかります?


剣が池
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水は少なく小さな池ですが、氷河が溶けたときに土砂、岩石が堆積してできた池です。
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ロープウェイは混雑が始まると整理券が配布され、1~2時間待ちが普通になります。
整理券は配られていなかったのでまだ空いているのかな・・・列に並んで待ちます。
30分程並んで、12時40分下りロープウェイ乗車。
12時50分 その流れでバスに乗車。

13時26分 駐車場
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こんなに青空です~
混雑は避けられたものの、まだ名残惜しい時間です。


すぐ近くに「こまくさの湯」がありますが、少し先の早太郎温泉郷「露天 こぶしの湯」に立ち寄ります~
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家族旅行村という施設の一角です。
開放感のある露天風呂は気持ち良かったです~
食事、休憩コーナーもあり気楽な雰囲気でした。

利用料 600円 (菅の台バスセンター駐車場に割引券がありました)


今日は満月ですね。
仕事の帰りはまだ低い位置で、うっすらとした雲のベールを被っていました。
夜になっても今夜は特に蒸し暑いです・・・
厳しい残暑、体調を崩さないように涼しくしてお休みください~
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by tekky521 | 2013-08-21 22:21 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)
中央アルプスの木曽駒ヶ岳は、木曽前岳 (2826m)、中岳 (2925 m)、伊那前岳 (2883 m)、宝剣岳 (2931 m) を含めて木曽駒ヶ岳と総称する場合もあります。
南東にある鋭い穂先の岩山である宝剣岳とは対照的に、木曽駒ヶ岳はなだらかな女性的な山容となっています。そのため、木曽駒ヶ岳よりもむしろ鋭く尖った宝剣岳の山容が目立っています。
また、山体の大部分が古生層の花崗岩から成ります。


2015.8.9 木曽駒ヶ岳 濃ヶ池 夏の雪渓


2013年8月15日の続きです~
8時38分 駒ヶ岳山頂
木曽駒ヶ岳は、バスとロープウェイに乗るといきなり2600mの千畳敷カールに立つことができます。
千畳敷からは、わずか1時間半で標高2956mの山頂です・・・
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山頂は広く、神社も祀られています。
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中岳を振り返って~
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青空が広がっていましたが、山頂からは雲が多く見られ遠くの山々は遠望できませんでした。
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30分程、休憩しながら遠くの雲が流れることを期待しましたが・・・

すっきりしません。下山です。

9時18分 中岳の巻道を通ります。
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山頂部などを通らずに、山腹を巻いて反対側に向かう道です~



岩だらけの道幅は50cm程度。右側は崖になっています~
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対向者に出会ったらすれ違うのが怖そう・・・
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この大きな岩の間をよじ登って行きます。
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ヒメウスユキソウ   エーデルワイスの仲間で一番小さい種類です。
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中央アルプス特産で環境省より絶滅危惧種に指定されています。
星型の白い花に見えるのはホウ葉で、花は中心の半球状の黄色い部分です。
『駒ケ岳の高山植物』 ほおずき書籍 (千畳敷売店)

ヒメショウブ??
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とても小さな草でした・・・


チシマキキョウ
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ウサギギク
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葉がウサギの耳に似ているからなんですね・・・


また宝剣岳を眺めて・・・
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9時47分 乗越浄土に戻りました。30分かかりませんでした・・・八丁坂はガスの中です~
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伊那前岳に向かいます~
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視界の開けた尾根歩きです。登山道も明瞭です~


ミヤマダイコンソウとチシマキキョウ
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雪渓がありますね。
昨年歩いた濃ヶ池に続く山並みです~
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何往復目かのヘリが飛んでいます・・・どこでしょ~か!


タカネツメクサ
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千畳敷の方からゆっくりとガスが上がってきます~
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とんがった山は宝剣岳です。


伊那前岳方面   尾根に続く登山道がよくわかりますね。
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岩に沿って歩いて行きます。
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伊那前岳までの往復の間、登山者に会ったのは3人でした。


10時12分 勒銘石が建てられています。
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上部が欠けていますが、「坂本天山先生並勒銘 天明四年七月二十五日」と刻んでありました。
欠けた部分が、向かい側の鎖で繋がれている物の一部にも見えました・・・


10時16分 伊那前岳山頂(2883m)   乗越浄土から25分程度です
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尾根のピークという感じですが、途中に2991m地点があります。



看板があったけど飛ばされたのか、初めからこれだけか・・・棒が一本立っていました。
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晴れていれば抜群の展望ではないでしょうか。
登山者が少なくて静かな場所です~
しばらく晴れるのを待って、あとは下山。
混雑を避けるために、正午過ぎにはロープウェイに乗る予定です。
お盆休みは色々な場所で渋滞するので、少しもったいない気もしますが早送りの行動にしています・・・
観光登山という感じですね。

木曽駒ヶ岳、一応まだ続く・・・



庭の木陰に置いてあるカトレアが、もうすぐ開花しそうです。
全滅したと思っていたパッションフルーツが1本だけ残っていて、蔓も延びてきました。
連日の猛暑で元気がない庭の植木たちですが、この二つの鉢は生き生きとしています~
日没が少し早くなり、早朝は少し過ごしやすくなり、ゆっ~~くりと秋に向かっていますね。
厳しい酷暑もだんだん緩やかになることでしょう~
この暑さも、もう少しです。
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by tekky521 | 2013-08-20 23:01 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)
全国で駒ケ岳と呼ばれる山は約20あります。
春先の残雪の様子が駒(馬)の形に見える姿から、そう呼ばれることが多いようです。
木曽駒ケ岳の雪形も、宝剣岳に左向きの黒い馬の頭と首、丸髷を結った島田娘が現れます~

木曽駒ケ岳は地図に書かれた最高峰(2956m)ですが、広い意味では宝剣岳から将棊頭山(しょうぎがしらやま)辺りまでを含めた山塊をそう呼ぶこともあるようです。
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2013年8月15日(木曜日)
お盆休みの渋滞や、ロープウェイの混雑を少しでも避けるために早朝に出発です。
中央自動車道駒ヶ根ICから5分足らずで、菅の台バスセンターに到着します。
菅の台バスセンター到着 4時40分。
途中、駒ケ岳SAに立ち寄りました。早朝4時過ぎという時間に関わらず駐車場はほぼ満車状態で驚きました。駒ケ岳SAは、レストランは充実しているようですがコンビニは小ぢんまりしていました・・・
路線バス乗車5時10分
ロープウェイしらび平駅まで、約30分路線バスでグネグネと揺られ高度を上げて行きます。
この時間はチケットは並ばなくても購入でき、バスは30分程並んで乗れました。

菅の台駐車場料金 500円
路線バス 菅の台バスセンター→ロープウェイしらび平駅
ロープウェイしらび平駅→千畳敷駅  往復乗車券3800円

駒ケ岳はお金がかかります(笑)
高速道路料金 名古屋→駒ヶ根 夜間割引とETC割引で1750円
          駒ヶ根→名古屋 2450円


5時40分 ロープウェイしらび平駅 気温16度
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6時09分 ロープウェイに乗車
60人乗りの大きなゴンドラで、7分30秒間の空中散歩です。
ゴンドラの窓から見える風景のアナウンスが流れますが、すし詰め状態なので窓からの景色を楽しめる人は限られますね。落差のある滝をいくつか見られるようです。
ロープウェイ千畳敷駅は、標高2612m 日本最高所駅です~
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千畳敷駅から繋がるホテル千畳敷の南側からは、晴れていれば富士山が見れますが今日は雲の中でした。


神社に両手を合わせた後は、西遊歩道を通り八丁坂に向かいます。
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6時57分 八丁坂 登りきるのは約30分かかります~
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千畳敷カールの散策は普通の靴で大丈夫です。
クロックスやビーチサンダルも見られましたが・・・
ここからは、それなりの準備が必要と警告があります。素足にスニーカーや手ぶらの人も坂を登っていました。天候が怪しくなったらすぐに引き返して下さいね。


大小の岩がゴロゴロしています。
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イワツメクサ
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シナノキンバイ
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ハクサンイチゲ
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八丁坂を登って行きます。
日差しがやはり暑いです・・・
登山道は木の階段や、金網で整備されています。
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ヨツバシオガマ
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花の先は細いくちばしみたいになっています~


サクライウズ
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トリカブトの仲間。桜井さんが発見した烏頭(ウズ・・・トリカブトの根の漢方薬名)なんですってね!
この話、二回目でしたね。


ウメバチソウ
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葉はよく見えませんがハート型なんですよ!


あんなところにチシマギキョウ?
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トウヤクリンドウ
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私も見ることができました。
葉には光沢がありますね。


続々と登ってみえますね~
赤い屋根はホテル千畳敷です。
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7時33分 乗越浄土
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駒ケ岳山頂に立ってから、帰りはここから伊那前岳に行きます。


駒ケ岳に続く道が見えています~
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天気が良ければこの見晴らしです・・・濃霧の時はここでも行く手を阻まれるのですね・・・


宝剣岳(2931m)
宝剣岳は、岩場に張られた鎖を頼りに登って行きます。
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最近、平衡感覚が怪しいので宝剣岳は今日は眺めるだけにします・・・



宝剣岳山頂に立つ強者発見!
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前に登った時も、あそこに立ったことはありません・・・


宝剣山荘
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天狗岩
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山小屋に物資を運ぶヘリが到着しました。
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一日何往復されるのでしょう・・・
頻繁にヘリの音が聞こえていました。


8時05分 中岳(2925m)到着
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駒ケ岳に向かう通過点に位置します。
中岳周辺は土と小石で、登山道には植物はあまり見られませんでした。
ロープで保護されているところには青々した植物も見られましたが、以前はイワギキョウが沢山咲いていたそうです。
ロープウェイが開設された当時は多くの高山植物が盗掘され、一部絶滅した植物もあるようです。


中岳から少し下って、駒ケ岳は目の前。
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キャンプ場にはテントが張られていました。
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空が広いこの地なら、満天の星空が見られるのでしょうね!


コマクサは終わりかけでした。
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8時38分 駒ケ岳頂上(2956m)
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山頂には20人程。
雲が多く、遠くの眺望は望めませんでした。
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運が良ければ、御嶽山や北アルプスが遠望できます。


読んでくださった方、長くなってお疲れ様でした。
下山は中岳の巻き道を通り、乗越浄土から伊那前岳に行きました。
本日も日帰りです。


日中は猛暑ですが、早朝の空気には少し秋を感じるようになりませんか?
窓を開けて寝ているので、4時頃には涼しくてタオルケットを掛けるようになりました。
早起き族にはありがたいですね。
爽やかな朝は、ワンコのお散歩等も気持ち良い季節になってきますね。
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by tekky521 | 2013-08-18 17:42 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)
200万年程前は、まだ中央アルプスはありませんでした。
その後70万年程前から中央アルプスの隆起が激しくなり、山の上昇に伴い侵食が進み、谷は深く成長し、大量の土砂が流れ出て山麓に広い扇状地が出来上がりました。
45億年の地球の歴史にしてみれば、70万年は一瞬の時間にしかすぎません・・・
数多くある日本の山脈の中では中央アルプスは最も新しい山脈です。

そして9~5万年前に氷河時代に入り、山は万年雪に覆われました。小規模ながら氷河が流れ、
1万5000年前には氷河は消えてU字形に侵食されました。
これをカール(圏谷 けんこく)と呼びます。
千畳敷や濃ヶ池・駒飼ノ池付近はカールです。

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2013年8月15日(木曜日) 終戦の日

木曽駒ケ岳、伊那前岳登山に出掛け、千畳敷カールは下山後に散策しました。
お花の時期がありますので、千畳敷カールのお花畑の様子からご覧下さい。

朝6時過ぎは晴天で、お花畑も輝いています。
お椀を半分に切ったようなこの地形がカールです~
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登山道に向かって西遊歩道を歩いて行きます~
北遊歩道は下山後に散策しました。

西遊歩道で、すぐ目に飛び込んで来るのがコバイケイソウの群生です~
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西遊歩道から八丁坂に続き、登山支度が必要です。
伊那前岳は東方面に延びています。


宝剣岳とコバイケイソウ
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コバイケイソウは、数年に一度しか咲かないと言われます。
ほとんど花が見られない年と、賑やかに千畳敷を彩る年があります。
今年はご覧のとおり!!
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エゾシオガマ
花が一方にねじれてスクリューみたいです
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クルマユリ
葉が車状に付いていますね!
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あまり数は多く見られませんでした。
コオニユリとの違いがやっと分かりました~


ヨツバシオガマ
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ハクサンイチゲ
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元気よく青空に向かっている姿は、こちらも元気になれますね~


バイケイソウ
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タカネグンナイフウロ  分布は少なめでした。
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限りなく青に近い優しい紫色に、引き寄せられてしまいました~


ヤマハハコ
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ここからは下山後の北遊歩道です。
少し曇っています~

ムカゴトラノオ
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花が終わっても結実することがなく、下部の花はムカゴ(子供)になって、落ちると苗になって繁殖するそうです~


チングルマ
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種子の状態です~
白く、可愛い花です。


コバイケイソウ
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千畳敷一帯に開花していました~
数年に一度の出逢いに感激です。


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次回は木曽駒ケ岳、伊那前岳の様子です~
千畳敷では見られなかったお花も咲いていました。


朝6時過ぎ、標高2612mのロープウェイ千畳敷駅の気温は16度で少し肌寒く感じました。
心地よいひんやり感に、気持ちはシャキーン!とします。
名古屋とは、約20度も違います・・・
本日は現実に戻されて、お盆明けの忙しい一日となりました。
過労や連日の暑さで、体調を崩されないようお気を付けください~
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by tekky521 | 2013-08-16 20:28 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)

きその木

南木曽岳登山口に木曽五木(きそごぼく)の説明がありました。
今回の山歩きは木の一本いっぽんにも注目しながら歩いたので、
もう少しお付き合い下さい。
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木曽五木(きそごぼく)とは「ひのき・さわら・あすなろ・こうやまき・ねずこ」をいいます。
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ヒノキ~建材の最高品質です。世界最古の木造建築のあの法隆寺もひのきで造られていますね。
私にはあまり区別が付きませんが、
サワラ~水湿に強いので、桶や柄杓に使われます。
殺菌作用が強いので、松茸などの食材の下に敷かれます。
私は、あれはずっとヒノキが敷いてあると思っていました。どちらでもいいんですね。
素人の私でもひと目で鑑別できるのが、葉の気孔の違いです。
最近、知人から教えてもらいました。
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気孔がYがヒノキ   Xがサワラです・・・XとYなんて染色体しか思い浮びませんでした。
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 常識でした?
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アスナロもヒノキの仲間です。葉の幅が少し広くて、愛嬌のあるヒノキというイメージでした。漢字で書くと「翌檜」。けなげが気持ちが伝わってくるようです。
アスナロは枕草子にも登場しますが、やはり「あすなろのうた」です。30年も前に歌いました。
  あすなろ あすなろ あすはなろう
  お山のだれにも まけぬほど
  ふもとのむらでも 見えるほど
  おおきなひのきに あすはなろう
時代を感じます。やはり「昭和」
「平成」では あすなろは、あすなろでいいんです。ナンバーワンのヒノキじゃなくていいんです・・・
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ドキュメンタリー番組でよく見る光景です。「木の幹から、水を汲み上げる音がします・・・」と言う人もいましたが、私に聞こえるのは、自分の心拍の音だけ・・・
巨木を前にすると優しい気持ちになれます。
目を閉じてこうしていると正直な自分になって少し怖い・・・
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コウヤマキ~高野山に多いからこの名前がついたそうです。
古墳時代に古墳に埋葬される人の棺桶は、コウヤマキの丸太をくりぬいて造ったそうです。
先日、6歳のお誕生日を迎えられた、秋篠宮悠仁親王のお印はこの「高野槇」コウヤマキですね。
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戦国時代に各地の森林が伐採されたそうですが、江戸時代になってこの木曽の常緑針葉樹林は尾張藩による伐採禁止令で保護されてきたそうです。そして、空襲も避けられ外国からも認められていたと思われるこの森林は、永遠に守られないといけませんね。
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さて、木曽五木最後のネズコですが写真がありません。
別名クロベともいい、ヒノキの仲間です。
もう一度登って、しっかり確認してこようと思います。

山頂からの眺望はありませんが、山頂付近にはいくつかの大岩が展望台となっている南木曽岳。
大岩に立って、遠くの山々を見渡しているとまるで空を飛んでいるような錯覚にもなります。
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遠くを見ているときは平気なんです。でも、足元を見ると全身の力が抜けてしまいます。
動けなくなります。
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この姿勢なら安心~

夫のカメラには美しい森林の写真に混じり、
「ヒト科」生物の奇妙な姿も数枚納められていました・・・
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by tekky521 | 2012-09-07 07:54 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)

南木曽岳 下山道

 南木曽岳(1677m)の山頂は木々に囲まれ、手作りの木の長椅子が二つ置かれていました。
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山頂をあとにし、下山道を辿り展望台に向かいます。
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10時45分 南木曽御嶽大神と展望台
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中央アルプスを望む
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展望台と呼ばれる大岩には、イワカガミ
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秋の風 秋の空 秋の日
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大岩での景色を満喫していると、一人のおじいさんが登ってみえました。
ボランティアで山の手入れをしているそうで、今日は町に頼まれてこの下の木を伐りに来たけど本当は伐りたくない。でも見晴らしをよ良くするためには仕方がない・・・と言ってみえました。
伐り倒す予定の木にはテープが付けられていました。
少し複雑な気分・・・
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大岩からは笹の林が続きました。
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避難小屋が見えてきました。奥の丘は展望広場です。
トンボくんが友情出演~
中でガサゴソ音がしたので、そっと覗いてみました。
先程のおじいさんが作業の準備に取り掛かるところでした。
この避難小屋は生活の匂いがして、おじいさんの別荘も兼ねているようです。
「ここ、泊まりに来てもいいですか?」と尋ねたら
「お~!いつでもいいで泊まっていって。星は綺麗だし、水場もあるよ。」
30人程の名前が書かれた、南木曽岳のボランティアの方の名簿が壁に掲示してありました。
おじいさんはその代表者の石Oさんでした。
別れ際にアメを頂きました。次に来るときはお土産を持ってこようと思いました。
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北側の登山ルート(上ノ原口)との分岐点がありました。
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展望広場からの眺望です。
広場の看板も展望写真も、石Oさんの手作りでした。
今日は半分雲に隠れていますが、御嶽山、右奥が乗鞍岳です。
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リンドウの群生がありました。
以前、岐阜県の湿地帯でタテヤマリンドウの群生を見ましたが
こんなにたくさん見たのは初めてです。
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花崗岩と笹原が作り出した風景~
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11時10分 下山道の分岐を経て摩利支天展望台へ。
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山頂では展望を楽しむことができませんが、二つのピークからの壮大な眺望に
また来たいと思ってしまいます。
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下山途中から振り返ると、山頂が二つ連なっているように見えます。↑
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急な下山道が続く。この長く続くはしごからも、南木曽の方々の温かさを感じます。
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とても冷たく、澄んだ流れ。
少し上の湧水は、手が痛くなるほどの冷たさでした。
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13時30分 男滝、女滝
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二段に流れ落ちる、男滝
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その奥で、静かに流れる女滝
流れる水は予想通りの冷たさでした。
やはり上流のあの湧水は冷たかった。

13時45分  駐車場に到着
登山道も下山道も急坂でしたが、もう一度来たいと思いました。
残雪の御嶽山や中央アルプスを、澄み切った空の下で見たいと思います。
 
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by tekky521 | 2012-09-04 23:15 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)

南木曽岳

  2012年9月2日(日)晴れ時々曇り
 南木曽岳は木曽山脈(中央アルプス)の南西部に位置する、標高1679mの木々に覆われた山です。
北蘭(あららぎ)国有林で、南木曽山麓自然探勝園として散策できる遊歩道も完備されています。
 自生している木曽五木(ひのき、さわら、あすなろ、ねずこ、こうやまき)の林があるということで
せっかくなので樹木にも意識しながら登ってみようと思いました。
 登山ルートは北側と南側の2コースありますが、所要時間の都合で南側からのルートにしました。
途中の建設中の砂防ダムより望む南木曽岳。早朝まで雨が降っていたようで、まだ曇空です。
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つづきを読む
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by tekky521 | 2012-09-03 14:26 | 伊那・木曽の山 | Comments(2)

続・烏帽子岳

烏帽子岳の続編です。
小八郎岳からは笹藪が続きました。
早朝まで雨が降っていたこともあり、深い霧の中を歩いていきます。
登山開始からすでに2時間経過していました。
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小八郎岳で見えた青空はなく、藪の切れ間から見える山肌は深い雲で見えなくなりました。
岩に寄り添うように咲いている桃色の花を見つけましたが、絶壁になっているその場所に近寄ることはできませんでした。
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繊細な翠、どんな色を混ぜたらこんなに複雑なみどりがうまれるのでしょう・・・
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妖精や、山の神の存在をそのまま感じとれそうな世界です。
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笹藪を抜けると、なだらかな尾根道が続きます。
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尾根道の木々の切れ間から覗くむき出しの岩肌。下から雲が湧いてきます。
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巨石に沿うようにしてさらに登ります。
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隠れるようにひっそりと咲いていました。
ギンリョウソウ(銀龍草) 腐生植物
別名ユウレイタケとも呼ばれますが、可愛い口元でタツノオトシゴを思わせる姿です。よく見ると小さな目も・・・辺りには枯れたものもあったので、なんとか1輪だけ残っていてくれたようでした。
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山頂と間違えそうな烏帽子岩が見えました。
岩の頂上に立っている人がいます。
あんなところまで登れるのかなぁ
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挑戦です。一歩一歩確実に・・・頭と手と脚の連携プレィ・・・
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烏帽子岩の頂上です。11時05分
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空に手が届きそう。
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なんとか登れた岩を慎重に降りると、山頂は目の前でした。
11時30分登頂。
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360度見渡せますが、1時間以上経過しても雲が晴れそうにありません。
先ほど、烏帽子岩頂上で出会ったご夫妻は、登頂した後またすぐ岩に戻られました。
少しすると、オカリナの音色が山々に響いてきました。
おそらく、手作りのオカリナをご主人が奏で、
奥様が隣に寄り添って聴き入っているのでしょうか・・・
とても素敵なご夫婦でした。
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名残惜しいのですが、下山しないわけにはいきません。
往路は急な登りもあったので、同じ道を下山するのは少し覚悟が必要ですが他にルートもないので靴紐を締め直し、また岩を超え下山です。
笹の道は乾いていました。
朝、深い霧で確認できなかった小八郎岳からの眺望です。15時
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南アルプスを一望できます。
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山頂を振り返る・・・
出会った人は4組。深く、遠く感じた烏帽子岳でした。
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15時50分下山   
往路5時間   帰路3時間

おまけも読む
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by tekky521 | 2012-08-22 15:43 | 伊那・木曽の山 | Comments(0)

名古屋からの日帰り山歩きのご報告。庭のお花たちや、日常のひとコマも時々登場しま~す♪♫


by テッキー