テッキーの山歩き

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桃の節句

~桃の節句~
平安貴族が薬草で汚れを祓ったのが起源とされています。それがのちに汚れを雛に移し川に流して汚れを祓う「流し雛」の形へと変化しました。
江戸時代に五節句が制定され、3月3日が「桃の節句」と定められると、庶民の間にも現在のひなまつりのような形で女の子の幸せを祈る行事として広まったと言われています~
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女の子の健康と幸せを祈る習わし~
我が家の姫は・・・
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・・・このところご機嫌斜めで。

親になって初めて気がつくことがたくさんあったから
娘も10年、20年先になってから
やっと気がついてくれるのでしょうね~
それまでそっと見守ていきましょうか・・・健康と幸せを祈って・・・
雛人形があると、殺風景な家の中は華やかになり
十二単はいくつになっても憧れます~

家の外では・・・
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ボケの蕾~
紅色の花が咲くのが楽しみです
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クリスマスローズ~
予想より小さな花が着きました・・・
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メジロはなかなか懐かないといいますが、庭に出ると「あっ!蜜柑の人が来た!」と、どこからか飛んできて木の上からの視線を感じます~
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ヒヨドリは、「俺様が全部頂くぜっ!」とでもいうように睨みをきかせています~
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残っていて良かったね

おまけ~PC画面から少し離れて下さいね
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メカブ~
この季節、海岸に打ち上げられたものを拾ったこともありますが・・・
熱湯でサッと茹でるとこんなに鮮やかな緑色になります~

早いところでは、本日辺りから潮干狩りが解禁になったようですね~
今日明日は暖かく、干潮がお昼過ぎのようですから、狩猟民族にはちょうどいいですね
でも~アサリは成長しているのでしょうか・・・
野山の幸も海の幸も、季節のものをありがたくいただきたいですね!
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by tekky521 | 2013-02-27 19:24 | 家庭 | Comments(4)
弥勒山(437m)は愛知県春日井市と岐阜県多治見市の堺に位置し、多治見市の最高峰です。
弥勒山頂からさらに30分ほどで大谷山(424.3m)、道樹山(430.1m)にも行けます。
弥勒山、大谷山、道樹山を愛岐三山とも呼ぶそうです~
春日井市「都市緑化センター」から3回は登ったので、今回は多治見市廿原(つづはら)町からの尾根ルートで登りました。
                      「緑化センター」側からの弥勒山はコチラ

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                      国道19号線沿いの春日井市方面から望む弥勒山

2013年2月24日(日曜日) 晴れ時々曇り
多治見市廿原町には国道19号線を多治見方面に向かい、内津トンネルの手前から県道123号線に入ります。峠の途中には、春日井市最終処分場の見上げるような大きな施設があり、廿原町に入るとイチゴ狩りの看板もありました。
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周囲は田んぼが広がっています。
弥勒山の看板をななめ左に坂を約30m登り、突き当りの上池の横にに6~7台駐車スペースがあります。
寒い日でしたが先客の車が1台停っていて、身支度を整えていると更に2台駐車されました~
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10時10分~畑の中の道を通らせて頂き山に向かいます~
朝、自宅の植木鉢の隅にうっすらと雪が残っていました。弥勒山登山道は粉砂糖を振りかけたように粉雪が積もり、風が吹くとフワ~ッと舞い上がっていました~
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木に薄く積もった雪が風に吹かれ、朝日に照らされて輝いていました~
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キラキラ・・・
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精霊の声が聴こえてきそうな光りです~
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まもなく、弥勒菩薩の祠とベンチ~
北側のルートなので、山の北部からの風景を見ながら登れるかと思っていたのですが登山道は樹木に覆われ、あまり手入れされていない感じがしました。春日井側とは違った雰囲気です。
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10時37分 山頂到着。30分程度で登れます・・・団体さんもいて賑わっていました。
人気の山ですね~
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名古屋方面 霞んでいなければ、伊吹山や養老山地、鈴鹿山脈までの眺望です~
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犬山市方面~入鹿池~
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北東~ お天気次第で中央アルプスや御嶽山が見えますが・・・
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多治見市の農業案内~
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大谷山に向かいます~
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大谷山に向う途中には、「神界大日如来」「豊受姫大臣」と書かれた社があります。
11時 大谷山山頂。木々の間からなんとか春日井方面が見えます・・・
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11時21分 道樹山山頂は樹木に覆われています~
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道樹山山頂の石像と社
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春日井側の登山道、多治見側の登山道、山頂付近にはトイレがありません~
「緑化センター」「細野キャンプ場」にあります・・・キャンプ場までは下り30分・・・
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下山は道樹山から弥勒山まで戻り、廿原北ルートで下ります。
12時05分 弥勒山から下山開始。正午の山頂温度計は氷点下2度~ 廿原の看板を右に~
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この登山道は谷のようです。濁流で流された木々がそのまま残っていました・・・地図を見てなんとなく下って行きますが・・・
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杉の巨木~荒れた下山道で心細いのですが、ここで勇気をもらって・・・
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 赤い屋根の民家                    民家の横の分岐で右に行きます
樹木に覆われた、足場の悪い谷を下ると明るくなり里に出ます~
下山も30分程度です。最初の民家が見えたら、右に入る山道を登ります~
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山道を数メートル歩くと、スタート地点に出ます。
畑の真ん中にイノシシの罠が仕掛けてありました~(見晴らしが良すぎてちょっと可哀想な・・・)
駐車場も見えます~お昼過ぎには満車でした。


実は、下山道最後に民家が見えてから直進してしまったので廿原の里の中に出てしまい、車道を歩いて駐車場まで戻りました。どこで間違えたのか確認したかったので、再度谷ルートに戻って歩き直してみました・・・
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竹やぶと池がありました~この道は下ってきた道からの分岐となっていましたが、手入れがされていないので登山道とは判別できません・・・結局間違えたのは、民家が見えたところでしたが・・・

駐車場で会った地元のおじいさんの話では、弥勒山の緑化センター側は愛知県が管理しているから手入れがされていますが、多治見側は個人所有の山だから登山道としての手入れはされていません。今にも倒れてくる木が幾つかあったと思うが、気がつかなかったかと聞かれました。「山登りに来る人は下ばっかり見て歩くから気が付かんのやろうか・・・」と。「危ないからワシが時々手入れに来て木を伐ってやっている・・・」とも。

廿原からは尾根ルートの往復の方が良さそうですね。
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by tekky521 | 2013-02-25 20:19 | 尾張・三河の山 | Comments(0)
鳩吹山を「カタクリ登山口」から登り「石原登山口」に下山~ゆっくり歩いてここまで2時間50分かかりました。道路を挟んだ継鹿尾山に向かいます~(2月17日の続きです)
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12時10分 霜柱の地面は溶けてドロドロの登山道です~
間もなく階段があります
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この階段、86段くらい~ 登りきって、少し歩くと前方に継鹿尾山が見えます~
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ちょっとした岩場の後は、また階段~
多分154段・・・
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岩の上から振り返って~恵那山と奥に中央アルプスも見えます
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13時11分 継鹿尾山山頂~継鹿尾山山頂からは西側が開け、犬山城と木曽川の奥に鈴鹿山脈・養老山地が眺望できます
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~犬山国有林の一部は「飛騨・木曽川国定公園」に指定されており、犬山東部、岐阜県堺に位置する愛岐丘陵からなっています。起伏にとんだ岩山と松などの森林が一体となり、優れた景観を呈しています。(環境省 愛知県)~
~山はその森林やそこに住む動物と一体となって私たちに限りない恵みを与えてくれます。山の土壌は地下水や河川の水源となっていますし、土壌が良く発達した山は木材の生産の場所として私たちの生活に大変重要な役割を果たしてくれます~
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モンキーパークと犬山城~遠くに金華山、そして伊吹山~(見づらい写真ですみません~)
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名古屋方面
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伊吹山と能郷白山~綺麗です~(目を凝らしてご覧下さい・・・ちゃんとしたカメラ買うしかありませんね~^^)
伊吹山、今年も初夏の花の季節には登ってみますね
能郷白山は日帰りできますかねぇ・・・
野鳥についての看板もありました~
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ホオジロのさえずり、聴いてみたいです~「一筆啓上つかまつりそうろう~源平つつじ白つつじ~」
センダイムシクイは「焼酎一杯グイー鶴千代ぎみー」
ホトトギス、私には「包丁欠けたかホッチョカケタカ・・・」って聞こえます
シジュウカラ、ホオジロ、ヤマガラ、ウグイスなどの野鳥は夏の頃には「ガ」の幼虫を約3000匹も食べます。冬は少なくなるものの年間10万匹は食べます・・・このように野鳥は森林を害虫から守る大切な役割を果たします~
人懐こい野生のヤマガラが、人の手からビスケットを食べる様子を見ました・・・野鳥の味覚が変わってしまわないといいのですが・・・
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13時20分 継鹿尾山からの下山は犬山城方面です~
右に木曽川を見下ろしながら、山から町へ下りて行きます
13時27分 鳥居のある小さな祠の裏に出ます~寂光院の境内であるため、あちこちに多くの石仏像が・・
                                            本堂↓
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                          願いの鐘とラカンマキ(樹齢推定450年)↑
「継鹿尾山 波長蓮台寺 寂光院」真言宗智山派
本堂には千手観音が祀られています~                     
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寂光院を少し散策し                              
14時08分寂光院の入口に~
県道185号を「名鉄犬山遊園駅」に向かってテクテク歩きます。
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犬山橋と木曽川のカモ~
自動車なら一瞬で通り過ぎてしまうような県道を歩いてみるのも楽しいですね~
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14時47分 名鉄犬山線「犬山遊園」発~「犬山」で広見線に乗り換え
15時15分 「可児川」駅到着
可児川駅から可児川下流公園駐車場までは徒歩15分程ですが・・・
せっかくなので、花木センターの中を通って帰りました~
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民家で捕獲された帰化動物アライグマが8頭ほど飼育されていました~ハクビシンも1匹混ざっていました
凶暴な動物のようですが、この子とはずっと目が合って、「何もあげるものないよ」と言うと立ち上がって見せてくれました・・・

休日の鳩吹山~継鹿尾山では多くの人が山歩きを楽しんでいました。
登山道ですれ違った2つのグループの方と、可児川駅からの帰路で再会してお互いに驚きました。
逆廻りの縦走ルートなんですね~登山道で道を譲り合い、一言挨拶を交わしただけの方々ですがお互いに覚えていて、それだけのことですが何だか嬉しい気分になります~こんな出会いもあるのなら、また偶然の再会があるかもしれませんね・・・


14時40分 駐車場到着
        鳩吹山カタクリ登山口から鳩吹山、西山経由し石原登山口まで 2時間50分 
        石原登山口から継鹿尾山山頂、寂光院まで1時間10分
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国道41号線付近から継鹿尾山を振り返って~
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by tekky521 | 2013-02-22 19:39 | 尾張・三河の山 | Comments(2)
愛知県と岐阜県東濃地方の県境に位置する愛岐丘陵に、継鹿尾山(つがおさん)273m、鳩吹山(はとぶきやま)330mがあります。
継鹿尾山は愛知県犬山市北部にあり、飛騨木曽川国定公園内で東海自然歩道が通っています。
鳩吹山は愛知県と岐阜県可児市の県境です。
今回は、鳩吹山カタクリ登山口から鳩吹山、西山、継鹿尾山と縦走し、継鹿尾山山麓の寂光寺へと下山しました。
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                       国道41号線沿いから望む継鹿尾山
2013年2月17日(日曜日)晴れ
国道41号線の小牧方面から「大脇」交差点を左折すると可児川下流公園駐車場があり、「カタクリ登山口」に着きます。
また、この交差点を右折してすぐの細い道路で右折すると数分で「大脇登山口」があります。
今日は左折します~
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大脇交差点には日帰り温泉の大きな看板があります~
9時20分~可児川下流公園から「カタクリ登山口」に向かいます。
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駐車場は広く、トイレもあります~
「オオイヌノフグリ」とっても小さくて可愛い花です~小さいのに大犬・・・
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カタクリ群生地~3月末頃が楽しみ~
登山道は雑木林の急な登りです。流れるように波打つ岩・・・
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9時45分 小天神休憩舎~大王製紙工場の煙 奥に恵那山が見えます
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10時04分 大天神休憩舎を通過~
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10時10分 鳩吹山山頂~8人程のグループの方で賑わっていました
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午前中は曇っていましたが、なんとか御嶽山や中央アルプスが確認できました
木曽川は「日本ライン」と呼ばれています~
ドイツのライン川に似ているからなんですってね
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10時54分 西山休憩所も通過~登山道の路肩にいつか降った残雪・・・
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11時10分 西山山頂~山頂からの展望はありませんが、
付近に一番の景色(注:私の勝手評価)が見える岩があります~^^
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正面に御嶽山と木曽川~川の左側は坂祝町や美濃加茂市で、右側は可児市です。
余談ですが、私にとって美濃加茂市は懐かしい街です・・・自転車でどこまで行ったかな~^^
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西山山頂から15分程で石原登山口への分岐点に戻ります~
11時28分 石原登山口への分岐点
ここから下り、石原登山口に下山することになります~
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山稜を下り、また登ると送電鉄塔の立つ開けた場所に出ます
近くには「松茸山にて立ち入り禁止」の貼り紙・・・う~ん・・・逆効果かも・・・
鉄塔の下ではオトウサンが二人、可児市の街並みを見下ろしながら昼食を取っていました。
手にはワンカップ~伸び伸びとしたいい休日ですね~^^
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12時10分 舗装道路に出ました
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舗装道路に立って~
鳩吹山石原登山口(写真左)と継鹿尾山の登山口(写真右)
継鹿尾山には東海自然歩道を歩いて行きます~            続く~
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by tekky521 | 2013-02-20 15:30 | 美濃・飛騨の山 | Comments(2)
1月末、娘の通学用自転車が盗難にあってしまいました。
学校帰りに寄り道して、鍵をかけないで駐輪場に置いていたようで・・・
イマドキ、鍵をかけないでその場を離れる心境が分からない!
とブツブツ言いながらも、娘と交番に被害届けを出しに~
書類上、盗難にあった品の推定金額を記入するのですが、購入価格の半値ということで、おまわりさんに「5000円くらいですかね」と言われ、そんなに安くないと交渉すると笑いながら(呆れながら?)8000円と記入されました・・・
翌日から、スーパーなどの駐輪場に放置されていないかと度々探しましたが、そう簡単には見つかりません・・・
ほぼ、諦めていたら週末にこんなはがきが届きました~
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驚いてまずは娘に伝えたら
「へ~~~」
へ~??それだけ??同じ一文字でも、せめて「えーーー!」か「ほーーー!」でしょうが・・・
ナニなに??
まずは警察の刑事課で書類をもらい・・・
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刑事課は2階~
悪いことはしていませんが、何故か緊張します~
このドアの奥はドラマで見るような風景でした~ニヤッと笑えてきました・・・
ここで警察署長宛の「確認願」の書類を作成。
これを持って今度は別の「保管場所」に向う・・・またここから遠いんです
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あ~・・・こういう看板見た事ある・・・
ここは「自転車等保管場所」 市の土木事務所が管理しています~
そこのオジサンに言われました。
「警察に届け出していて良かったね~でないと、1500円払わなあかんよ・・・」
いや~放置したつもりはないんですが・・・
自転車は盗まれてから路上に放置されていたそうで、市の条例に従いこの場所で保管されていました。
雨の中、無理やり車に積んで約3週間ぶりに無事の帰宅です~
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盗んで乗って行った人は軽い出来心だったと思いますが、たかが自転車といえど、盗まれた方としては生活に支障もあり、何より自転車持ち主の心の傷は小さくありません・・・
幸い、パンクはしていないし、部品も壊されていないので明日からすぐ乗れそうです。
自転車盗難なんて日常茶飯事で、よくあること・・・のようですが
盗まれた当日は娘とも口論になるし、交番から帰宅できたのは22時過ぎだったし、自転車がない間は通学が大変だったし・・・
「そんなこと」でも、盗まれた持ち主にしてみれば「大変なこと」です・・・
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by tekky521 | 2013-02-18 17:30 | 家庭 | Comments(4)

鳳来山東照宮と鳳来寺

山全体が国の指定・名勝天然記念物に指定されている霊山鳳来寺山の一角、 鬱蒼とした杉木立の中に鳳来山東照宮が鎮座します。
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鳳来山東照宮は日光・久能山とともに日本三大東照宮と称されてます。
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主祭神 徳川家康(東照大権現)
合祀「鎮守三社」と称される山王権現、熊野権現、白山権現

家康の父母である松平広忠と正室於大の方(伝通院)は、子宝に恵まれませんでした。
祈願のために夫妻そろって領内の鳳来寺山に参篭したところ、間もなく家康を懐妊したと言われます。
その後、1648年徳川三代将軍家光公により、薬師堂再建と東照宮勧請が発願されました。

かの信長公、秀吉公、家康公は尾張・三河を拠点として全国統一という野望の中で生きていました。
時代は変われど、同じ尾張の空気を吸って、戦国武将達が走り巡ったであろう土地に立ち、木曽川の水を飲んで、同じ夜空を見上げて・・・恐れ多く足元にも及びませんし、勝手ですがなんとなく親しみを感じます~
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本殿以下六棟は重要文化財に指定されています。
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何度も修理、補修、屋根葺替えが行われ平成15年に全面屋根葺替と部分改修がされ、見事江戸時代初期の権現造りの社殿に蘇生されました。
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「水琴鈴お守り」を夫の母と田舎の母に~
心の琴線に触れるような優しい音色の鈴です。
私も水色の水琴鈴を持っていますが、その音色にはいつも癒されています~

東照宮の100m程西に鳳来寺があります。
鳳来寺には、仁王門をくぐり表参道の1425段の階段から多くの方が参拝されます(車道もあります) 今回は行者越より~
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703年勅命により仙人が鳳凰に乗って御所に参内し、文武帝の悩みを直したので天皇がこの山にお寺を建て「鳳来寺」としました・・・
利修仙人は鳳凰や龍を乗り回したとか、赤鬼・青鬼・黒鬼を使役したとか、309歳まで生きたとか・・・いろいろな伝説が残っています~
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鏡岩(屏風岩)高さ60mの絶壁で第一の景勝地~
1914年(大正3年)に火災で焼失したので、現在の本堂は1974年(昭和49年)に再建されたものです。
鳳来寺は時の流れに沿って盛衰を繰り返していましたが、江戸時代に入ると東照宮が建てられ幕府からも多くの寄進を受け、東三河随一の大寺院となりました。
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本堂から南側の眺め~三河湾が見えます~
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鏡岩の上から~
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本堂の裏の寺院
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鳳来寺の伝説 ~
家康の出生は1542年12月26日の寅の刻(午前5時頃)であったとされるが、鳳来寺では家康誕生と時を同じくして、薬師堂の本尊である薬師如来を守護する神像が一体忽然と姿を消し、家康が亡くなると神像もひとりでにもとの位置に戻っていたといい、以来、家康は神像(真達羅大将)の化身であったと伝えられている~
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勝岳不動~利修仙人が入寂(最期を迎えること)した社
自分の死期を悟った利修仙人は、従えていた三鬼に、「お前たちがいては参拝客が怖がるので、ワシと一緒に死んで鳳来寺の守護をせよ」と説得して首をはね、本堂の下に埋めたとされていました・・・
戦後、本堂の再建工事の途中に「鬼骨入り」と彫られた石櫃が発見されました。中に頭蓋骨は入っていませんでしたが骨粉が入っており、分析の結果哺乳類の骨だったとのこと・・・
実際、鬼かどうかは分かりませんが、千年以上前の伝承が現代に蘇るなんてロマンを感じますね~
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                この鬼は躾されていて無害です・・・
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奥の院
鳳来寺境内の一番奥の建物 開祖(利修仙人) 霊仏(薬師如来)が祀られています
海抜621mのこの静寂な地で多くの修験者の修行の場となりました~
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奥の院裏も南側に展望が開けています
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新緑が美しく映えるこれからの季節はまたいっそう幽玄な雰囲気を感じられそうです~
また初夏には「ブッポーソー」という鳴き声も聴くことができるかもしれませんね・・・
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by tekky521 | 2013-02-14 17:23 | 神社やお寺 | Comments(2)
2013年2月9日、鳳来寺山(684m)に行者越コースから登り、瑠璃山(695m)で折り返し下山します。
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瑠璃山山頂は大きな岩塊で、そのまま岩の尾根伝いに棚山高原方面に縦走できますが折り返して鳳来寺山に戻ります~
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12時48分 鳳来寺山山頂の分岐。往路の行者越、これから下る天狗岩方面。どちらも東照宮で合流します~
写真右は名勝及天然記念物指定の岩です。往路、帰路とも数箇所の岩にこの石塔が立てられていました。
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13時07分 天狗岩  流紋岩、松脂岩などからできています。
岩が天狗に似ているから・・・と説明が書かれていましたが、何処から見たらいいのか・・・天狗岩の上には展望台が設置されていましたが、ロープが張られ立ち入り禁止の札も・・・今にも崩れそうな展望台です~浜松市まで遠望できます~
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天狗岩から間もなく、「この上南アルプス展望台」と手書きの小さな看板を見つけました~
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遠くに南アルプスが見えます~南アルプスって中央アルプスみたいに真っ白にはならないんですね・・・
台形の真っ白な頭は~富士山ですねっ!!本当は南アルプスがもっと見えたのですが、小さく見える富士山に夢中になってこんな同じ写真ばかり撮っていました・・・
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巫女石と高座石・・・石がどんどん積まれていて・・・
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初めは、焚き火の跡?火気厳禁なのに・・・と思って通り過ぎるところでした。炭みたいに真っ黒で光沢のある石の塊です~火山ガラス??もろくて、強く触ると崩れてしまいます。
木々は造形的な形に入り組んで伸びているし、野鳥にも気を取られるし、地面には珍しい岩や石があって・・・何度も立ち止まり、凝視して~他の登山者とすれ違うことも希でした・・・
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13時35分 鷹打場~鷹やハヤブサなど猛禽類を調教して、鳥や兎などの狩猟をするのが鷹狩です。ここから鷹を放したのでしょうか~鳳来寺は徳川将軍代々の庇護のもと栄えたと言われます。徳川家康公は鷹狩りを大変好んだそうです~
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山頂を振り返り、仰ぎ見る~
ここが海底火山だったなんて・・・なんてちっぽけなジブン・・・
地球の永い永い歴史から見たら、塵にも埃にもならないかもしれないけど・・・とりあえずジタバタしてみる・・・
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鷹打場からは静寂な樹林帯を下り
14時04分 東照宮の裏に出ます
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老杉が天空にそびえています~
14時50分 行者越の入口
14時57分 駐車場到着


                       

                      往路2時間10分   帰路2時間10分  休憩30分
                         (道草しながらの所要時間です)
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by tekky521 | 2013-02-12 20:19 | 尾張・三河の山 | Comments(2)

鳳来寺山 ~行者越~

鳳来寺山(ほうらいじさん)標高684mは愛知県新城(しんしろ)市に位置します。
鳳来寺山を含む設楽一帯の山は、第三紀(約6500万年~300万年前)の海底火山で、基底岩は花崗(かこう)岩類、その上に噴出した流紋岩、松脂(まつやに)岩、安山岩などの火山岩からなる山塊です。山頂付近は原生林、シダ類、蘚苔(せんたい)類の群落があり、ブッポウソウ、モリアオガエル、ヒメハルゼミなどが生息していると言われます。
古くからの山岳修験道場となった鳳来寺を南山腹に抱き、本堂までの1425段の階段の参道を登るのが一般的ですが、修行者が越えて行った難所と言われる行者越のルートで山頂を目指しました。
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                                パークウェイ途中より望む鳳来寺山
 2013年2月9日(土曜日) 晴れ時々曇り
自宅出発7時20分。東名高速道路豊川ICから国道151号線を約26km北上し、宇連川を渡るとすぐに鳳来寺山パークウェイゲートがあります。広い駐車場もありますが、国道で時間を費やしてしまったので時間短縮のためパークウェイ(現在無料)で中腹まで乗り入れ、途中のパークウェイ駐車場に9時30分到着。
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広すぎる駐車場には他の車は見当たらず・・・道路脇から歩道橋を渡ります~
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「行者越」と書かれた看板と、数体の石塔が並んでいました
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雑木林の中、木の根が張りめぐされた登山道を歩くとベンチが並べられた休憩所があります
10時 岩肌から垂れ下がるつらら・・・夏の山とは違う、寒い時期ならではの産物~
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日照権を得る為に木々達の静かな戦いを想わせる、重なり、絡み合う枝。岩から飛び出す根。
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10時32分 車道と合流し東照宮の前に出ます~
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鳳来寺山観光案内図
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東照宮と鳳来寺の間にあるトイレが最後です~綺麗な水洗です・・・
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10時50分 鳳来寺本堂と鏡岩  この岩に沿うように登って行きます~ 
(東照宮と鳳来寺は後日改めて・・・)
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鳳来寺の裏から続く階段は、凍っていました~
手すりにつかまりながら怖々登ります。なんとか登ると、観音様が数体笑っていました・・・
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嬉しくなってしまうようなつららが、行く先々で~
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つららが溶けて凍った雫
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勝岳不動  利修仙人が入寂した社・・・
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11時38分 倒木の奥に、奥の院~本堂の一番奥の建物です。
開祖(利修仙人)、霊仏(薬師如来)が祀られていました・・・
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なんというか・・・廃墟となっていました・・・
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奥の院裏の眺望~
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11時49分 休憩所と書かれた看板もありますが、こちらも老朽化しています
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11時57分 鳳来寺山山頂~
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設楽山系を縦走~山小屋等ありませんので、テント、寝袋それから惜しみなく使える時間と体力を用意できたら・・・もう一つのピーク、瑠璃山(695m)は100m先です・・・
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鉄製の階段に続き、岩をよじ登ります~!
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東方面 すぐ近くには宇連山、遠くに南アルプス~
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南方面 遠くに豊橋市、三河湾~
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朝は少し曇っていましたがこの青空~風もなく、優しい陽射しの贅沢なこの場所は貸切状態・・・

「ひとつ屋根の下で・・・」なんてよく言いますが、この空だってずーっと続いている・・・同じ空の下で今同じようにこの空を見上げている人達がいるのでしょうね・・・幸せな気持ちでこの空を見上げていて欲しいと思います。

名残惜しいのですが、ここで昼食をとり下山です~
下山は天狗岩、鷹打ち場を経由します~
後半に続く・・・
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by tekky521 | 2013-02-10 22:56 | 尾張・三河の山 | Comments(2)

東谷山(とうごくさん)

東谷山(とうごくさん)は、愛知県名古屋市守山区と瀬戸市との境界に位置する標高198 mの名古屋市最高峰の山です。
その昔。1900年前、伊吹山で白いイノシシにぶつかって傷ついたヤマトタケル(古事記の英雄)は自らの最後を悟り、身代わりの白鳥に自分を翼に乗せて東谷山まで飛んで欲しいと懇願します。ヤマトタケルの最愛の恋人で後に妻となったミヤズヒメのところにどうしても戻りたかったのでしょう・・・東谷山の頂上にはミヤズヒメが建てたと言われる尾張戸(おわりべ)神社があります。
(草薙の剣をミヤズヒメに残したまま伊吹山に向かったのでヤマトタケルは災難に会ったとか・・・ミヤズヒメが形見となった草薙の剣をお祀りするために建てたのが熱田神宮。神話ってロマンチックですね~)
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                 フルーツパークの梅園から望む東谷山
 2013年2月7日(木曜日) 晴れ時々曇り
東谷山の麓には「東谷山フルーツパーク」があります。以前子供と一緒によく遊びに行きましたが、名古屋市最高峰の東谷山(198m)に登るのは今日が初めて・・・毎月配布される市の広報誌の今月号トップに載っていたので来てみました。自宅から車で約40分~

ちなみに名古屋テレビ塔は高さ180m、名古屋駅JRセントラルタワーズは高さ245m、駅前のミッドランドスクエアは247m・・・

名古屋市方面から森林公園を抜けて向われる方、最後のコンビニは森林公園前のローソンです。
フルーツパークの第1駐車場から道路を横断すると、散策路の入口があります。
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雑木林の中、整備された階段を登って行きます~
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樹木にも名札が付けられています~
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落枝に注意してください・・・山ですからね・・・
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野生動物保護のため、お犬様はご遠慮ください・・・
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南社古墳
守山区志段味地区は県内最大の古墳密集地です。「日本の古墳時代の縮図」と言われる程の特色のある古墳が約70基も見つかっています。東谷山山頂まで3つ古墳を通りました~
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中社古墳~四世紀中頃の前方後円墳です。
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耳を澄ますと野鳥のさえずりがあちらこちらから聴こえてきますが、遠くの工事現場の重機の音や救急車のサイレンも聞こえてきます。
ゆっくり歩いて約30分 山頂に到着しました~
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展望台と尾張戸神社(おわりべじんじゃ)があります。
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尾張戸神社古墳~山頂が古墳なんですね
円墳 墳径27.5m  築造年代 4世紀前半  出土品 山茶碗片など~
どこかの登山グループの登頂記念の看板が掛けられちゃっていました・・・
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展望台から南西方向を望む~
庄内川~ 今日は霞んで見えませんが遠くに伊吹山、養老山脈や鈴鹿山脈が見えるはずです・・・
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東側の山の名前と暦ごとの日の出時間を示した手作りの看板があります~粋ですね
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尾張部神社の東側は猿投山、今日は霞んで見えませんが恵那山が望めます~
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神社の裏にはテーブルストーンと呼ばれる古墳から発掘された大きな石がありました。
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巣箱が架けられた林の中にも祠が・・・
神社の裏手は瀬戸市の標識、車道と合流するので下山はフルーツパークに向かって来た道を戻りました。
20分で下山~
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フルーツパークの釣り堀と梅園
パーク内は梅、枝垂れ桜、杏、ブドウ、いちじく、ブルーベリー他・・・畑が広がってます~これから花の季節は多くの人が訪れることでしょうね~
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コブシと小さな小さな柿「老鴉柿(ろうあかき)」 別名 老爺柿
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マンサクを見るといつも、ちらし寿司に乗せる錦糸タマゴを連想します~そっくりですよね・・・!
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熱帯植物の温室があります~以前入った時はドリアンもなっていましたよ。
グレープフルーツジュースは、グレープフルーツ2つを半分に切ってジューサーで絞っただけの
100%ジュースです~!美味しかったですよ~!!
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by tekky521 | 2013-02-07 23:02 | 尾張・三河の山 | Comments(2)
フラメンコflamenco スペイン南部のアンダルシア地方の民俗舞踊と音楽~

おもに同地方南部のロマ(かつてはジプシーとよばれた)により発展、継承されてきた

『バイレ』(踊り)と『カンテ』(歌)ギター・ソロの『トケ』から構成される
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週末のカフェで、友人が出演するフラメンコライブがありました
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彼女はフラメンコダンサーが本職ではありませんが
情熱的に踊る姿に圧倒されました・・・
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ティエント 『誘惑』を意味する踊り
揺れを感じるドラマチックな曲調に乗り、激しく、魅惑的に舞う彼女・・・
激しく踊る脚の動きと、上肢の動きは別々のリズムで動いています・・・
途中で長いドレスの裾を持って踊ります~
座っているダンサーは拍手で独特のリズムを打ち
スペイン語で掛け声をかけています
9分間激しく踊り続ける体力も、磨き上げた努力の結晶でしょうね~
容姿端麗なその姿にも見とれてしまいます・・・
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愛知県に住む彼女ですが、京都在住の先生に師事しているそうで
その熱心さと行動力は誰にでもできることではありません・・・
自分が興味を持った一つのことを追求して、極めていく姿勢は尊敬します~
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「日本なら盆踊りだと思って・・・」と説明を受けても
盆踊りよりハードで妖艶で・・・
でも、彼女の楽しそうな表情はやっぱり盆踊り~?
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暦の上では今日から春・・・
自分が踏み入れたことのない世界で活躍する友人から刺激を受けて、自分なりに前を向いて歩こう~と想う春です・・・

            写真が上手く撮れていなくてごめんなさい~
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by tekky521 | 2013-02-04 12:41 | その他 | Comments(4)

名古屋からの日帰り山歩きのご報告。庭のお花たちや、日常のひとコマも時々登場しま~す♪♫


by テッキー