鎌が岳~昨年12月編
12月11日(日)~その前夜は皆既月食で怪しげに赤黒く光る満月を見ることができました~
鎌が岳(1161m)は鈴鹿山脈の中では、最もアルペン的な山容です。鋭い頂を突き上げる山頂へのコースは多彩ですが、弥一ヶ岳(802m)経由の長石尾根コースで向かいました。
自宅出発5時30分、東名阪四日市ICから約8km。6時35分、御在所岳中道登山道と同じ駐車場到着。7時 登山口に向かって出発。
道路を少し歩き川に向かって降りて行くと、鎌が岳登山道口があります。川には橋がかけられていないので、岩から岩へと渡って対岸の山に入ります。
登山口から約10分で長石谷、長石尾根コースの分岐に出ます。
登山道は木の根が張りめぐされた急な登りが多く、雑木林の中を歩きます。
朝日に照らされた御在所岳が綺麗です~ロープウェイはまだ動いていません
8時15分 弥一ヶ岳(802m)通過~
あれが鎌が岳です~まだずっと遠くに見えます・・・
大きな下りがあり、花崗岩が崩れたようにしてできた斜面を登ります・・・
山頂付近~
9時45分 登頂
南北に長い山頂からの眺望は360度。
岳峠を眼下に、鎌尾根、雲母峰(きららみね)、入道ガ岳~快晴なら伊勢湾が見えます。
帰りは往路を戻ります。
12時20分 川まで戻りました。
12時35分 駐車場到着。
帰りに湯の山温泉の「グリーンホテル」で入浴~600円
広い庭園の中に露天風呂があり、開放的で穏やかなひとときが過ごせます。
往路2時間45分 帰路2時間20分