虎渓山永保寺(こけいざん えいほうじ)の紅葉
鎌倉時代(1313年)に開創され、正式名称は「臨済宗南禅寺派 虎渓山永保寺」
国宝に指定されている「観音堂」と「開山堂」は鎌倉時代末期に建てられて、厳かな雰囲気が漂う庭園は池泉回遊式庭園と言われ、国の名勝に指定されています。
山々の紅葉が進み、平野部の楓もすっかり色づきました。
永保寺の楓もイチョウも、日が当たると眩しいくらい濃くなっていました。
永保寺投稿3年目です (^_-)-☆
2014年11月24日の永保寺
何処から見ても、本当に綺麗な佇まいです。
臥竜池(がりゅういけ)の中心的存在の無際橋(むさいばし)は、日本百名橋の一つだそうです。
無際橋は、太鼓橋の中でも現在では珍しい形式である亭橋(ていきょう)となっています。
亭橋(ていきょう)というのは、反橋の中央に4本柱吹放に屋根をかけた亭を設けた形式の橋のことで、橋の最上部(中央)にある亭舎は、切妻造(きりずまずくり)の檜皮葺(ひわだぶき)の屋根です。
池の畔の巨石の上に佇む六角堂。
切り立った岸壁が露出する巨石は梵音巌(ぼんのんがん)。
天然の巨石で小さな観音様がたくさん祀られています。
無際橋と臥竜池、六角堂がおりなす浄土教的庭園は、何度見ても心に染みわたります。
日本人のココロに無意識な拠り所となっているのでしょうか・・・
ここを作り上げた昔の人の感性ってすごいですね
御神木の銀杏は樹齢680年
樹高25.3m 幹周4.33m
国宝観音堂
境内の南側を流れる土岐川の畔は、日当たりが良くて気持ちがいい風景でした。
こちらの楓も燃えるような紅葉でした。
虎渓山に佇む、永保寺。
休日は穏やかな陽気で過ごしやすかったですね。
紅葉真っ盛りで行楽地は賑わったことでしょうね~☆彡
各地の渋滞情報も耳にしました。
永保寺には午前9時過ぎに到着したのですが、もう観光バスが二台停まり駐車場もいっぱいでした。
早めの昼食をとって早々に帰宅したので、渋滞には巻き込まれませんでした。
昼食も開店同時だったので、並ばなくて良かったです(笑)
11月最後の週になりました。
時間が経つのがすごく、早送りされているのではないかと思うくらいです。
明日は朝から冷たい雨の一日になるそうです。
暖かくして体調管理にはお気を付けくださいませ(^_-)-☆
お気に入りのお蕎麦屋さん、『井ざわ』
多治見の中心部の交番の隣です。
こういうお店って、地元の人は入らないのかな・・・?
古民家を改修したような店内の雰囲気も、細くてこしのあるお蕎麦も、私は好きです~
これは、アボカドと鮪の漬け丼と、ざる蕎麦
お漬物の塩加減もちょうどいいカンジ。
天井の梁や、壁に掛けられた時計も落ち着いた雰囲気です。
トイレの引き戸も美濃焼のお皿みたいで・・・
開店と同時に入ったので、並ぶことなくいただけました(#^^#)
すぐに広い店内がいっぱいになって、待っている人もいました~
ついでに・・・
昨年通った時は山だったところに何か建つみたいですね
何ができるのでしょうか・・・
すごく見晴らしが良さそうなマンション?
ショッピングセンター??
1週間くらいで風景がすっかり変わりますね・・・・・
大銀杏も黄葉していますし楓もより赤くなっていますね~
私は初めて行きましたがとても素晴らしいところで感動しました~
女性の目線で見られて色々説明も書かれているので私のブログとは違って判りやすかったです~
これから寒くなるので山歩きでは気をつけてくださいね~
紅葉の風景は、天候や葉の色づき具合で、雰囲気が変わりますね
永保寺は、何度訪れても心に染みわたるような素晴らしさです
雪が降る風景も綺麗でしょうね
三度目の永保寺となりましたが、寺院の造りや庭園は専門用語が多くて説明は難しいですね(#^^#)
綺麗な風景として見るだけです・・・